他の誰かより悲しい恋をしただけ

自分の物語 ページ27

その後、




流星の両親の通報により

私の母は虐待の罪で逮捕された。









流星のお母さんに手伝ってもらいながらも一人暮らしを頑張っている。













そして、




望君と春奈ちゃんは無事付き合う事になった。









重岡には
「あの時はごめん」とお互い謝って仲直りしたし、


重岡こそ結ばれはしなかったけど
今は毎日が幸せらしい。









あんな騒ぎがあったけど、

春奈ちゃんや流星、望君のおかげで
誤解は解けたし、クラスや学年の皆とよりいっそう仲良くなれた気がする。









絵里奈と彩は先生にたくさん叱られて、今は停学中。
















流星と私はちょっとずつ
昔の自分達のように戻っていってる。









お互いたくさん傷付け合って、


たくさん遠回りもしたけど







やっぱり君が好き。

















私は脇役なんかじゃなかった。






私が春奈ちゃんの物語だと勘違いしていただけ。








一人一人に物語はあって、



みんながみんな、その物語のヒロインであり主人公。








どんな物語にしていくかなんて自分次第。
















まだ私の物語は始まったばかり。









もう私は1人じゃないから。









__________他の誰かより悲しい恋をしただけ





_______________END








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ももちです.｡ﾟ+.(･∀･)ﾟ+.ﾟ




他の誰かより悲しい恋をしただけ





いかがだったでしょうか！！







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