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なんでAなんやろうって日々思う。
彼女はこんなにも辛い思いをたくさんしてきたのに、また辛い思いをさせるなんて。
思い出したくても思い出されへん。
それがどれだけ辛い事か。
俺もいよいよ明後日は受験。
明日の朝に大阪を出発する。
「Aちゃん。付き合ってください！」
また生い立ちを話してから告白する。
そしてOKしてもらう。
「俺、明日と明後日は会いにこられへんわぁ」
『そうなんですね。』
敬語…Aとの距離もだんだんとあいていく。
「ほんまに好きや。どんなAちゃんも。」
『ありがとうﾆｺｯ』
「っ…！」
『え、どうしたん？重岡くん！』
涙が止まらへんかった。
「ごめん！なんでもないっｸﾞｽｯ」
俺が卒業してしまえば、もうこの笑顔は見れない。
いちだんと細くなったAを抱きしめる。
『重岡くん…？』
「もうちょっとこうさせて？ｸﾞｽｯ」
『うん』
「よし、ありがとう！
ほな、俺は勉強せなあかんから今日はこのへんで！
また明明後日会いに来るから！」
『うん！待ってる！頑張ってね！』
「それは嬉しいなぁ笑
ありがとう！！頑張るなぁ！」
病室を出れば�陲舛磴鵑�立っていた。
「ほな、俺は受験頑張ってきます！」
�陝峇萃イ譟�受かるとええなぁ！」
「はい！」
頑張らないと。
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すーちゃん - 続編希望!!!!!!! (2017年8月24日 16時) (
レス) id: 2fbc5065a0 (このIDを非表示/違反報告)
桐山ぽいふる - 続編希望しますー！ (2017年8月23日 13時) (レス) id: e44adce25f (このIDを非表示/違反報告)
ゆうあ(プロフ) - 記憶よみがえって〜!!(泣)続きがほしい!!この小説読んでずっと泣いてる(泣)記憶ぅ!!ぅわぁぁん(泣) (2017年8月23日 10時) (レス) id: eff4d9d10a (このIDを非表示/違反報告)
ゆーりそ - 続編希望しますっ！ (2017年8月21日 16時) (レス) id: f78ce99eaf (このIDを非表示/違反報告)
てけたん(プロフ) - 続編希望します!! (2017年8月21日 14時) (レス) id: 376e5d4312 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ももち
| 作成日時：2017年8月14日 13時
