叶わぬ恋は人を盲目にさせる【^ra^】

好きが33 ページ38

pkt「えーと、ほら！Aの家行ってなにもせずに帰ってきた時あったじゃん？」(※好きが12必見)



『ああ、そんなこともありましたね、』



pkt「そのあと、荷物運んでたら落としちゃって、、それで拾ってもらった時に仲良くなったの！」



br「結構沢山散らばってたからねぇww」



pkt「いやぁ、お恥ずかしながら、、、///」



shk「Aはなにに出るの？？」



『借り物競争です！午後ですけど、居ます？？』



shk「あー、適当に買ってからまた戻ってくるわ！じゃあ一旦帰るわ！じゃあな」



すっ、と手を出される、え？タッチ？



パチンッ、手と手がぶつかり合う音が聞こえる



お義兄さんはびっくりしたような顔をする、え？違った？？



shk「え、今、、、え、、、」



『え、すみません！嫌でした！？！？手が出てきたものですから、、！』



shk「いや、違う、、ちょっと仲良くなれた気がして嬉しいよ、じゃあな」



そう言って、屈み、私の頭に手を乗せ、わしゃわしゃと撫でてから



shk「じゃ、じゃあまた来るから！」



と言って早々と去って行った、途中黄夜さんのことを叩いていたような気がしたが、大丈夫だろうか、？？



pkt「朱さんにお礼も言えたし、なんかありがとうA！」




『あ、うん、どういたしまして、(？)』






あ、ムカデ競争、、、終わってる、、これは後輩君が、やばいぞ、、 、、、



syp「先輩、さっきの人達と仲良さそうに話してましたよね、俺のを見ずに！！」



『そうだね、、お義兄さん達の方が大事だったから、、ね？』



syp「先輩、、まあ良いです！あとリレーがあるので！それは絶対見てくださいね？」



『うーん、、分かったよ、何にもなければね』



約束ですよ！と、釘を刺していく後輩君を横目に時計を見る



あれ、二種目でお昼だっけ、、？早くない？？？




一人でゆっくり食べようと思った、否、食べたかった




pkt「一緒に食べよ、？」



syp「いや！先輩は俺と食べるんすよ！ねぇ？？」



ut「Aちゃん？そういえば話ができてなかったなーって一緒に食べん？」



ci「僕も先輩と話したいことあるなぁ、、、？」



zm「なあなあA！一緒に食べん？？」



syp.ut.ci「「「お前/ゾムさんはダメ/です」」」



zm「なんでやぁ！」



『も、もう、みんなで食べよう？？？』



諦めかけてそういうと、後ろから



shk「もう食べてる？？？？まだ食べてない？良かったぁ！一緒に食べよーぜ！」



と聞こえ、絶望が重なっていく。助けてください

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