叶わぬ恋は人を盲目にさせる【^ra^】

好きが15 ページ17

zm side


今日”も”気になるあの子を追っていた



追い続けてもう、一年たつんかな、、



ストーカーみたいで気持ち悪いな、俺



でも、いつもよりなんかふらふらしてるし、



考え事しとるなぁ、



俺のあの子にたいするアイはとても大きいから。



あの子が居るのが家以外なら、いつ、どこにいても、守りに行ける



この前となりにいた、陽久、ってやつ、



、、、戻ってきたんか。折角転校して邪魔物は減った思ったんに。



あ、誰かにぶつかったなぁ、あ、どっかにつれてかれる、



急いで駆けつけてみると



あぁ、殴られとる。蹴り飛ばされたなぁ、



あの、苦しそうな顔、、



zm「めっちゃええなぁ、、可愛いわ、」ﾎﾞｿｯ



そしたら、ジジィに気づかれたから、



zm「そうやって自分より弱い人を傷つけるって、最低ちゃう？？」



そういいながらなにか呟いていたソイツを蹴り飛ばす。



『ありがとうございます、、えっと、お名前は、、、』



名前、知らないんや、同じクラスなんに、、



zm「俺、緑野 蘇無っていうんよ。」



あ、覚えててはくれたんやな、、、そんな顔しとる



でも、、こんな至近距離で喋ったことないしなぁ、、



しかも此処でなら少しくらい行きすぎたコトしてもええよな、？



zm「なぁ、Aサン、」



『はい、なんですかk(((zm「、、、」チュッ



彼女をみると、必死でやめてって訴えているような顔をしながら、俺のことをトントン、と叩く



それがホンマに可愛くてでも、死なれたら困るから辞めたけどな




『急に、なにするんですかｯ、、、』



そんな、涙目でこっちみんといてや、、



zm「Aサン、、」



そういいながら近寄る、そして耳元で



zm「絶対俺のモノにしたる」ﾎﾞｿｯ



そうやって呟いてから。俺は路地裏からぬけた。






Aside



私はそのまま立ち尽くしていた



”絶対俺のモノにしたる”



なんで、、？ずっと頭のなかでリピートされて



呪いみたいに頭のなかに広がっていく



そんなこんなしているところを



葵さんに見つけてもらって、今は家にいるけど、



どうやって、どんなことを言って帰ってきたなんて覚えてない。



knt「学校に行くのはやめよう、？」



過去の私はこの人にどこまで言ったんだ、、、でも



『学校は、、行きたいです、、』



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あばば、、、お気に入り100人ありがとうございます、、(震)

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