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37話 今までの生活 ページ38

きんとき視点

俺は今までの生活に違和感はなかった。

俺は魔王の手下で、4人の仲間がいて。

魔王も優しかった。

でも昔の記憶はなぜかあまりなかった。


魔王が皆の事を呼び出すまでは幸せだった。


魔王「ごめん!突然呼び出しちゃって。」

kn「いいけど突然どうしたの?」

魔王「あの…これから勇者が俺のこと倒しに来ると思うんだ。」

魔王「だから殺されないようにしつつ優しく迎え入れてあげて。」

sm「それじゃお前の命が危ないんじゃないか?」

魔王「ううん、いいの。」


魔王は少し悲しげな表情だった。


魔王「皆にあえてよかった。」

kr「俺等を集めたのお前だろ?」

魔王「はは、そうだったね。」


br「あと、僕魔王様に死なれても困るんですけど〜」

魔王「でも…俺も手荒なことはあまり…」


魔王は少し考えた後、決心したように言った。


魔王「ごめんさっきのなしでいいよ。」

kn「それはつまり?」

魔王「勇者に優しくしないでいい。でもこれだけは約束してほしい。」

魔王「絶対に殺さないで。」

魔王「捕まえたら地下の牢屋に閉じ込めて。」


みんなは少し戸惑っていたが魔王のためと思い受け入れた。

その時プツンと意識が一瞬途切れた気がした。

そこから俺たちはNakamuを狙うようになった。

38話 記憶の欠片→←36話 黒髪の君は



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作者 - NAYU_KURO0734さん» コメントありがとうございます!感動してくれて嬉しいです。これからもいい作品を作れるようにがんばります! (2022年4月17日 17時) (レス) @page50 id: 051339753f (このIDを非表示/違反報告)
NAYU_KURO0734(プロフ) - 完結おめでとうございます!最後のところで思わず泣いてしまいました……こんないい作品を読ませていただいてありがとうございました! (2022年4月17日 16時) (レス) @page50 id: 7bbe2b3fa5 (このIDを非表示/違反報告)
作者 - 文さん» コメントありがとうございます!大好きなんて…めっちゃ嬉しいです!こちらこそありがとうございました! (2022年4月17日 15時) (レス) id: 051339753f (このIDを非表示/違反報告)
作者 - シラスとあずきさん» コメントありがとうございます!私も最後はとても気に入ってます。いい作品って言ってもらえて嬉しいです! (2022年4月17日 15時) (レス) id: 051339753f (このIDを非表示/違反報告)
- 完結おめでとうございます!作者様の作品、凄く大好きです!読んでいて凄く楽しかったです!ありがとうございました! (2022年4月17日 0時) (レス) @page50 id: 14cd09fd03 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ピーチン | 作成日時:2022年1月15日 14時

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