転生したら仲間は敵だった!?【WT】

24話　必死の攻撃 ページ25

Nakamu視点


shk「さて、手荒なことはしたくないんだよ。」


シャークんは俺の腕を掴みナイフを突きつける。

Broooock達が警戒し始める。


shk「こいつをよこせ。」

br「そんなことするわけ無いじゃん。」

shk「こいつをよこせば俺たちは平和に暮らせる。お前らもだ。」

shk「それにスマイル、お前もBroooockを連れ戻す気だっただろ？」

sm「それは…そうだが。」


シャークんは俺からナイフを離す。


shk「じゃあ、俺のことを納得させたらついていってやるよ。」


シャークんが現れた▼

▶戦う


戦わないと間違いなく死んでしまう、と本能的に思った。

メンバーを攻撃することに躊躇がなくなってきていることに少し恐怖を覚えた。


容赦なく飛んでくる魔法やナイフ。

彼はとても余裕そうで、楽しんでいるようだった。

どこか、いつもとは違うようにも感じた。


br「…ｯ大丈夫？、Nakamu。」

nk「全然大丈夫。」


Broooockは海の中のため得意な炎魔法が使えない。

とても不利な状況と言っていいだろう。

それでも的確に攻撃を当てていく。


スマイルは得意の闇魔法を使っていた。

俺らに少ししかもたないがバリアもはってくれていた。


sm「俺がバリアを張るから、あいつに近づいてくれ。」

nk「分かった、お願いね。」


俺は攻撃を避けながら頑張ってシャークんに近づいていった。

彼に大きなダメージを与えることができれば…

俺は剣を振りかぶった。

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