16話 望まない戦闘 ページ17
Nakamu視点
スマイルが現れた▼
▶戦う
誰も望んでいない戦闘が始まってしまった。
相手が相手だ。戦う気になんてなれない。
でも選択肢は『戦う』しかなかった。
倒すわけには行かない。なんとかして先程手に入れた欠片をはめなければ。
▶攻撃
攻撃するのは心が痛むが少し弱らせるしかない。
ここはゲームの世界なのだから。
それに魔法を使うのをやめさせなければ。
nk「ごめんスマイル…俺だってやりたくないよ…」
スマイルに50ダメージ▼
自分が戸惑っているのか、スマイルが強いのか、
オオカミには100ダメージはいったのに対してスマイルには50ダメージしかはいらなかった。
sm「お前さえいなければ俺らは幸せだったんだ。」
Nakamuに100ダメージ▼
スマイルからの攻撃。
俺のことをわかってないとしても少し傷ついた。
しかも攻撃力が高い。死ぬかも…
br「Nakamuに手を出さないで。」
スマイルに100ダメージ▼
Broooockはスマイルに対して容赦がなかった。
俺を庇うように攻撃する。
その後も同じように攻撃を繰り返し、両者とも限界が近づいていた。
でもスマイルは俺にしか攻撃してこなかった。
Broooockはもともと仲間だったからだろうか。
またスマイルの攻撃が来る、と思っていた
sm「お前さえ…なら…はぁ、はぁ、」
限界が来たのだろうか攻撃は当たらずその場に崩れた。
息が上がっており、まともに話せていない。
br「もうやめて。」
そうBroooockがきっぱりと言う。
そして拘束魔法をかけた。
実は何度も拘束しようとしていたが彼の闇魔法でできなかった。
br「Nakamu。」
nk「…うん。」
スマイルのジャケットをめくるとやはり穴が空いていた。
俺は静かに欠片をはめた。
74人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
作者 - NAYU_KURO0734さん» コメントありがとうございます!感動してくれて嬉しいです。これからもいい作品を作れるようにがんばります! (2022年4月17日 17時) (レス) @page50 id: 051339753f (このIDを非表示/違反報告)
NAYU_KURO0734(プロフ) - 完結おめでとうございます!最後のところで思わず泣いてしまいました……こんないい作品を読ませていただいてありがとうございました! (2022年4月17日 16時) (レス) @page50 id: 7bbe2b3fa5 (このIDを非表示/違反報告)
作者 - 文さん» コメントありがとうございます!大好きなんて…めっちゃ嬉しいです!こちらこそありがとうございました! (2022年4月17日 15時) (レス) id: 051339753f (このIDを非表示/違反報告)
作者 - シラスとあずきさん» コメントありがとうございます!私も最後はとても気に入ってます。いい作品って言ってもらえて嬉しいです! (2022年4月17日 15時) (レス) id: 051339753f (このIDを非表示/違反報告)
文 - 完結おめでとうございます!作者様の作品、凄く大好きです!読んでいて凄く楽しかったです!ありがとうございました! (2022年4月17日 0時) (レス) @page50 id: 14cd09fd03 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ピーチン | 作成日時:2022年1月15日 14時