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3-16話 ページ17
Aside
A『五色君』
五色「何だ?」
A『今日結菜ちゃんと帰るから送らなくていいよ』
五色「···それ本当なのか?」
ジトーッと疑いの眼差しを向けられた
まぁ、怪しまれるわな
A『そんなに疑うなら昇降口で待ち合わせしてるからそこまで付いてきてもいいよ』
五色「行く」
······
練習が終わり着替えを終えて合流すると私達は昇降口に向かった
A『あっ、結菜ちゃんいた』
五色「本当だ」
林「あれ?何で五色君もいるの?」
A『結菜ちゃんと本当に待ち合わせてるのかの確認』
なるほどね、と納得した表情をされた
五色「林さんと別れた時と家に着いたら俺に連絡すること」
A『親かよ』
五色「林さん、Aのことお願いね」
林「勿論」
私と結菜ちゃんは五色君に手を振って歩き出した
五色「不安だ」
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作者名:玲葉 | 作成日時:2020年10月23日 18時