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それから優心と二人で少しだけ練習した。
お互いを撮り合って、それを一緒に見て、「ここの振りが強すぎると声が乱れるから抑えて」「すごく上手いね」「天才かもしれない」って笑い合ってたくさん話した。
「あ〜無理……明日のこと考えたらお腹痛くなってきた。」
宮島「ネガティブにならないで〜」
肩を持たれてぶんぶん振られた。
「はぁ……」
宮島「もう〜モチベーションあげに行こ！」
「え？ちょ、」
ぎゅっと手を掴まれて、部屋から出た。
階段を下りて、
皆が集まってるところに来た。
大川「えっ、無理、可愛い。二人でおてて繋いでるし、……写真、写真撮りたい！スタッフさ〜ん！！」
宮島「澪哉君……」
大川「これ、ポスターにして部屋に飾るからちょっとカメラ持ってくる」
周りのみんなに笑われてる。
そして、囲まれる。
中野「可愛いんやけど、何この子達…」
恭「ラ〇ュタみたいやな？」
宮里「二人で"バル〇"やってみ」
「嫌です」
宮里「いや、昨日からお前、俺に辛辣すぎじゃない？」
笑いに包まれる。
宮島「皆さん。この子が今、ネガティブモードなんで、元気づけてあげてください。」
「ぇ」
宮里「なんだと〜この俺の出番か〜」
「ソル君、やめて、近い近い、圧力すごいから！」
Bクラスの皆はすごく笑わせてくれた。
宮島「Aは笑ってる方が可愛い。大丈夫、明日もきっとできるよ、頑張ろ。」
「ん〜〜、優心、泣かせないで」
宮島「1ミリも泣いてないじゃん！」
わちゃわちゃと優心と笑い合ってる時間も楽しかったし、なんだかんだソル君もたくさんポジティブな言葉をかけてくれて嬉しかった。
そして、時間はあっという間に過ぎて、夜がやって来る。
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24:00を過ぎた。
「ハル、コシ姉、ソナちゃん。最後の練習をしよう。」
練習最終日は皆で練習しようと約束していた。
ハル「Aにならなきゃね、ここまできたら」
ソナ「うん。そうだね。私もこのAの席を死守するよ」
コッシー「三日間死物狂いで足掻いた成果を十分に発揮するためには、最後の最後までもがいて、足掻くしかない。」
ハル「踊り狂おう。パフォーマンスは狂ったもん勝ちだから」
私はそのハルの言葉に感銘を受けた。
そっか、狂ったもん勝ちだね。
楽しまなきゃ、踊り狂わなきゃ、勿体無い。
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UNKNOWN(プロフ) - あんこさん» コメントありがとうございます！これからもよろしくお願いいたします (2020年1月8日 15時) (
レス) id: ce49c7014e (このIDを非表示/違反報告)
UNKNOWN(プロフ) - ななかさん» 遅くなってすみません！2できました！これからもよろしくお願いいたします！！ (2020年1月8日 15時) (レス) id: ce49c7014e (このIDを非表示/違反報告)
あんこ(プロフ) - きゅんきゅんしながら読ませて頂きました。更新楽しみにしております！ (2020年1月4日 19時) (レス) id: 00d8e05118 (このIDを非表示/違反報告)
ななか(プロフ) - 全然大丈夫です！楽しみすぎて先走ってしまいました泣反省....楽しみにしてます！ (2020年1月3日 18時) (レス) id: dbc05699e2 (このIDを非表示/違反報告)
UNKNOWN(プロフ) - ななかさん» すみません！まだできてないです！！明日か明後日には作ります。お知らせせずにすみませんm(__)m (2020年1月3日 18時) (レス) id: ce49c7014e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：。 | 作成日時：2019年11月25日 22時
