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練習一日目、Bクラス全員の練習を終えたのはもう日付を越していた。
01:23。
「いいよ、私まだ踊る。練習したい。」
ハル「わかった、無理しないで。」
テスト時期でもこんな時間に起きていることなかったのに、平然と踊り狂ってる自分に驚いていた。
コッシー「こう？」
「そうです。コシ姉、ダンスのセンスありすぎです」
皆が寝ている時間もコシ姉は練習しようとしていた。
私はちょうど踊り狂っていたので、
コシ姉の特訓に付き合うことにした。
コッシー「1、2、3、」
「ここはもっと足を上げて、垂直ぐらいがちょうど良いです。やりすぎてるって思うぐらいが一番きれいな状態です。……たぶん」
コッシー「たぶんかい！」
夜中でも絶妙につっこんでくれるコシ姉が大好きだ。
コシ姉も上手くなるし、私も振りの再確認ができるし、特訓は一石二鳥だ。特だ。
そんなこんなで、02:00を過ぎた頃、
がちゃっ。
??「あっ、スミマセン。」
誰かがやってきた。
??「半分使わせてもらってもいいですか？どこの練習室も空いてなくて…」
それはA評価をもらっていた、
川尻蓮くんだった。
コシ「あ、全然良いですよ。ね？」
「はい。何なら一緒に練習しますか？」
コシ「…それは、……男女で振り違うじゃん」
「やっぱり一回覚えたところを本番に模した感じで誰かに見てもらった方がいいですよ」
A評価の男子は特にいろいろ刺激になりそうだ。
このチャンスは活用しなければ。
「それに私達はA評価に行くんですから、ペアダンスしなくちゃいけなくなる……そう考えると早めに皆さんと仲良くした方がいいです！」
B評価の私が言っても笑われるだろうが、
私は生憎本気でAにいこうとしている。
川尻「じゃあ、人数的にあれなんで、もう一人連れてきますね」
と、ナチュラルに川尻くんは部屋を出ていった。
コシ「はぁ……私のダンスの酷さが晒されるのね…」
「違いますよ！未経験ながらここまでできるってことを自慢するんです。コシ姉は褒めたら延びるタイプだと思ってます。」
コシ「……それを信じるわ」
「私を信じてください。絶対一緒にAに上がりましょう。」
そうやって話していると、
川尻「おまたせしました〜」
と、川尻くんは帰ってきた。
川尻「連れてきました〜〜」
川西「え？どういうことっすか？」
川尻くんは超絶イケメンの川西くんを連れてきた。
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UNKNOWN(プロフ) - あんこさん» コメントありがとうございます！これからもよろしくお願いいたします (2020年1月8日 15時) (
レス) id: ce49c7014e (このIDを非表示/違反報告)
UNKNOWN(プロフ) - ななかさん» 遅くなってすみません！2できました！これからもよろしくお願いいたします！！ (2020年1月8日 15時) (レス) id: ce49c7014e (このIDを非表示/違反報告)
あんこ(プロフ) - きゅんきゅんしながら読ませて頂きました。更新楽しみにしております！ (2020年1月4日 19時) (レス) id: 00d8e05118 (このIDを非表示/違反報告)
ななか(プロフ) - 全然大丈夫です！楽しみすぎて先走ってしまいました泣反省....楽しみにしてます！ (2020年1月3日 18時) (レス) id: dbc05699e2 (このIDを非表示/違反報告)
UNKNOWN(プロフ) - ななかさん» すみません！まだできてないです！！明日か明後日には作ります。お知らせせずにすみませんm(__)m (2020年1月3日 18時) (レス) id: ce49c7014e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：。 | 作成日時：2019年11月25日 22時
