スイーツ詰め合わせ【呪術廻戦】 (ページ36)

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お正月1 ページ36

『餅いくつほしい？』

五「２つ！」

『へーい。』
お雑煮に餅を入れて渡す

五「餅って美味しいよね」

『ね。でも餅一個茶碗1,5杯分らしいから悟は３杯ぶんだね』

五「Aだって、さっき焼きたては美味しいねーとか言って、食べてたんだから、それ２個目だろ」
知らないの？レンジでチンしてから、トースターに入れるとパリパリの部分が増えるんだよ！手作り煎餅だよ？？めっちゃうまいんだからね！！

『って、なに当たり前のように私の家で餅食ってんだよ！！』

五「お正月で、さらに休みと来たら…来るでしょ」ｷﾗｰﾝ

『ｷﾗｰﾝじゃねーよ！！目隠ししてないからって、かっこよくないわ！うざい！！』

五「酷くない？新年早々うざいだなんて」

『新年最初に会った人が悟だったこっちの気持ちも考えてほしい』
そう。12月31日は任務があった
年が明けた頃最後の呪霊を祓い
帰り道にばったり＿＿＿

『あ』「あ」

「お疲れサマンサー！寒いから入れて♪」

『は？わざと私の家の近く歩いてただろ』

「バレた？」

『はぁ……』
仕方なく家にはあげてやってココアを出したが、寝てるときに同じ空間に居るのが嫌だったから追い出した

＿＿のに、朝起きたら居た

『自分用に小さなおせち作ったのに、食べられるしさ
私追い出したよね？？』
私の分減るじゃん。あと、甘いものだけ食べるのやめてくんない？だて巻きとか、栗きんとんとか、紅白餅とか全部買ったやつだし

五「Aがコレ作ったんでしょ？すごく美味しい」←ガン無視

『ちょっと。甘いものがなくなったからって、他の食べ始めないで。マジで私のなくなるから』

五「えー」
仕方なく、冷蔵庫にあった甘いおせち料理をだす

『あとこれしかないんだから、全部食べないでよ』

五「僕はあっちを食べたい」
そうして指差したのは、楽しみにしている練り切り
なんでバレた！！