海! 2 ページ34
五「ナマコ発見!!」
『…』
夏「…」
天「ほんとだ!!キモなのじゃー!!」
海から顔を出して、最初に発したのがこれだ
反省とかなく、なんなら忘れてる
私と傑はため息を吐いた
五「プハハハハ!!ナマコナマコ!!」
天「キモッ!キモなのじゃー!!」
『楽しそうで何よりだよ』
理子が楽しそうだしいっか、と思いたいけど
イライラが押さえられないよ☆←
夏「ビーチバレー…する?」訳.ビーチバレーで発散する?
『する』
第一回殺人ビーチバレーが開催された
チームは、悟傑 vs A理子
黒井さんは審判
理子がやりたいと言って、変わってもらってた
とは言っても、私が恨みを込めて打ったボールは傑はとらないと約束したから、実質私vs悟
『理子、あいつが容赦なく殺人ボール打ってきたらやり返してあげるから、安心して』
守ってあげるなんて言えば
天「今からするのは、ビーチバレーであってる?」
確認された
そりゃそうだよね。みんながイメージするビーチバレーは
[きゃーっとれなーい]
[〇〇君かっこいー]
と、キャッキャウフフでしょ?
高専の子が、そんなホワホワしたことするわけがない(偏見)
『最初はうちらからね』
軽く上へ投げて__
『おりゃっっ』スパーン
五「うおっ、本気ですんの?」
顔面には当たらなかったものの、一点をおとした悟チーム
夏「…プッ」
五「おい傑、おまえ裏でAと手ぇ組んでるだろ」
夏「なんのことかな」笑
『知らないね』笑
五「うわー。なら俺も『術はウザいからなし』は?」
『術使ったら面白くないじゃん』笑←挑発してる
夏「そうそう」笑←煽ってる
五「お前ら潰す」イラ
はい、乗ってきたー
すぐ怒っちゃうもんねw←
『傑は、そっちの仲間ですよー』
五「まずはAから、潰す」
『いーよー。喧嘩は買う主義』←
結果.私のチームの勝ち
天「アイス奢れ!!」
『そーだそーだ!!』
五「チッ。制限時間あったのかよ」
黒「なんか罪悪感が……」←止めた人
夏「ルールはルールですから。止めた人が悪いわけではないと思いますよ」
『安心して!黒井さんが止めたことによって悔しがるのは、悟だけだから』
全部悟がおごるなんて話してれば、聞こえていたようでキレた
五「おい!何で俺だけだよ!」
『私が決めた』
天「それに賛成二票」
夏「このあと何処行く?」
『えーっと』
五「聞けよ」
凄く楽しかった
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーカラー
あずきいろ
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井伊直虎 - 同級生組の連携プレー凄いですw (2020年12月29日 19時) (レス) id: ee416b9c2a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:風夏 | 作成日時:2020年12月6日 17時