一般人と私【七海建人】【呪術廻戦】

48話　※会話多め ページ49

五「いやー、無事Aも呪術師になれたし、よかったよかった！」

手続きを終わらせて、分かってはいたけど既に辺りは暗くなっていた



とりあえず、お祝い？だから皆んなで食べに行こうと言われ、私と七海さんと五条さんと家入さんで何処か行く事になった




「呼び方…」




『別に私は気にしませんよ？』




家「諦めたの間違いじゃない？」

『ははは』
正解((

冗談はさておき、本当に呪術師になれてよかった
やっと見つけた。私にしか出来ないこと。私らしさが消えない職業
これからは、戦力になるように特訓をする
だって、あっという間に死んじゃったらかっこ悪いでしょ？




五「気になってたんだけどさ、僕と硝子とAは同い年なんだから、呼び捨てでため口でいいんじゃない？」




『仕事では先輩です』
一応ね、一応←




五「七海、見習ってよ
先輩だってよ？先輩。ほら言ってみ？」

「黙ってください」




『七海さんなんか不機嫌？』



「いえ、この人にだけです」



『？』
五条さんがニヤニヤしながらこっちを見てきて、あっと、何かを察したように家入さんもニヤついた



家「男の嫉妬は醜いぞ」



「家入さんまで何を言っているんですか」




五「先輩とか、後輩とか気にしないでさ！同い年の友達と同じ感じに！」




家「私はしたの名前でいい」




『えぇ…。
これからは、硝子さんと……五条？って呼べばいいの？』




五「何で僕だけ呼び捨て！？」




『自分から呼び捨てって言ったじゃん。慣れてきたら、また変わるかも』




五「まぁいっか。
んじゃ！飲みに行こー！」

相変わらずテンション高い
ルンルンと、私たちより先を歩く




家「下戸が何言ってんの」




『え、下戸なの？』
以外〜。
てっきり、お酒の弱い人に上司的な圧をかけて飲ませる人…いわゆるアルハラしてくる人かと……((




五「Aだってお酒弱そうじゃん」




『私はそこそこ飲める』




「飲み過ぎないでくださいよ」




『あ、そうそう！七海さんって一つ年下だったんだね！』
いやー。びっくりびっくり！the大人って感じしてたから、年上かと思ってた



「貴女もテンションが上がると会話が出来なくなるタイプですか？」




『いやいや、あれとは違うよ流石に
五月蝿い人は嫌い？』




「いえ、慣れてますから」
あー。年中うるさそうだもんね
あれ



五「"あれ"って僕のこと！？ねぇA？！」

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