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それ洗えてるの?(笑)
と思ったら自然と笑ってて
なんで連絡しなかったんだろう?とか
付き合ってるのかな?とか
悩んでた事を忘れていて
あぁ…やっぱりチャニョルくんと居ると楽しいんだなとつくづく思った
洗い終わったチャニョルくんが私の後ろ側に入って来た
『俺に謝ることは?』
「え?」
『謝ること…』
顔は見えないからわかんないけど声はちょっと怒ってる…
罪悪感もあって振り向けずにいると怒ってた声が嘘みたいにヘニョンとした声になって
『時間あったら連絡するって言ったじゃん…』
と言ってギュッと後ろから抱きしめて私の肩に顎を乗せてきた
「う…うん///……ごめん…」
『なんでミンソクさんといたの?』
「…………」
『俺に言えない事?』
「…………」
言えないっていうか…
チャニョルくんの事だし……
と思って黙ってると
『こっち向いて』と言われて身体をぐるんとチャニョルくんと向かい合わせになるように身体を回された
「………///」
改めてチャニョルくんの身体を見るのが恥ずかしくてどこを見ていいかわかんなくてオドオドしてるとギュッと抱きしめられた
『好きだよAちゃんの事……』
「……う、うん………」
『………付き合って……俺と』
「………………////」
うんってチャニョルくんの腕の中で頷くともっとギュッと抱きしめられて
『ごめん……言うの遅くなって……』って言ってくれたから今度は首を横に振った
嬉しくて私もギュッと抱きしめ返して
「ごめんね……私も連絡しなくて…」言うと
『本当だよ(笑)
昨日ミンソクさんに支えられてAちゃんが歩いて来た時俺おかしくなりそうだった(笑)』
「え?!私歩いてたの?!」ビックリして身体を離した
『駅から店までね(笑)歩けてなかったけど歩いてたよ(呆)覚えてないでしょ?(笑)』
「………うん」
『やっぱり(笑)』
「私なんかした?」
『してないよ。
ずーーっと死んだように寝てた(笑)』
「死んだようにって……」
言い方!と思ってまたチャニョルくんに背を向けて座った
『だって本当だもん(笑)
ミンソクさんと店で話してた時も寝てたし、俺がここまで車で運んでも寝てたし、店の駐車場に車置いてコンビニ寄って戻ってきてもまだ寝てるし(笑)しかも化粧落としてあげた時も寝てた(笑)』
「あ!やっぱりクレンジングしてくれたのチャニョルくん?」
『そうだよ(笑)』
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pippi(プロフ) - hinayeolさん» こんばんは!コメントありがとうございます!そしてお返事遅くなりすみません!伝わりましたよw私の理想のチャニョルを書いてるので共感していただけて嬉しいです! (2016年9月5日 2時) (レス) id: 017b966fd0 (このIDを非表示/違反報告)
pippi(プロフ) - tomo☆さん» こんばんは!ありがとうございます!そして間空いてすみませんでした>.<近々更新予定なのでまたお願いします! (2016年9月5日 2時) (レス) id: 017b966fd0 (このIDを非表示/違反報告)
tomo☆(プロフ) - こんばんは!pippiさんのこのお話大好きで、更新心待ちにしておりました!更新ありがとうございます(^^)これからも楽しみにしてます! (2016年9月2日 23時) (レス) id: b212ddd4ce (このIDを非表示/違反報告)
hinayeol - なんか何言ってるかよくわかんなくなってるwwwすみませんw (2016年8月25日 1時) (レス) id: 706f33b456 (このIDを非表示/違反報告)
hinayeol - すごい面白いです!!なんか理想の中の理想な感じ!! (2016年8月25日 1時) (レス) id: 706f33b456 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:pippi | 作成日時:2016年8月19日 9時