検索窓
今日:5 hit、昨日:0 hit、合計:1,497 hit

#2 ページ2

「俺も将来は藤井さんみたいになりたいな〜!」



すごく笑顔でいう望くん。
本当に藤井さんに憧れてるんだな。




『藤井さんのこと、すごい好きなんだね』




「え…?いや、誰だって藤井さんには憧れるでしょ!でも恋愛的に〜!とかじゃないから安心して!!」




『いや、恋愛的に好きって言われたら流石にちょっと止めるよね』




「Aちゃんは?藤井さんのこと好きじゃないの?」




『仕事をする上ではすごく頼りにしてるし好きだよ。』



ただ友達になれとか言われたら無理かな、、




「そーじゃなくて!!恋愛的にだよ!!!」



『は…?え…?』




本当にこの人は何を言っているんだろう。




「だって藤井さんだよ!?あのビジュアルだぜ!?俺が女子だったら完全に惚れてるんだけど。」




『いや、私はそんな風に藤井さんを見たことは一度もない。』




「は!?なんで!!!」




なんでって言われてもなぁ、、。
そんなの考えたことないし。




藤井さんってなんていうか、
顔はすごく華やかなんだけど、




目に光がないっていうか…
心が笑ってないんだよね。



.


私は彼に対して、ここまでの感情で止まっていた。

#3→←#1



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.0/10 (2 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
2人がお気に入り
設定タグ:藤井流星 , 小瀧望 , 恋愛   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ひろか | 作成日時:2017年8月14日 2時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。