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時間はすぎてあっという間に最後の競技。
1番といっていいほど盛り上がるであろう全員リレー。
迷惑にならないように頑張ろうと前日まで意気込んでいたが、今のこの足の状態では出られたとしても足を引っ張るだけだろう。
先生にそれを伝えると、クラスの人が集められる。
「誰かAの代わりに走ってくれる人居ないか？」
周りの人はみんな横目で隣の人をみて
やらないのかとでも言いたそうにしている。
全員様子をうかがってばかりで誰も手をあげない。
『俺、走ります。』
「お！じゃあジャンハオよろしく頼むぞ」
『はい。』
先生が戻っていくと女子達がハオを囲む。
「ハオやさし〜」
「Aさんのせいでかわいそ〜」
私に聞こえるような声でこちらをちらちら見て言ってくる。
そんなの私も分かってる
『俺が代わりたくてやっただけだから。』
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にゅあ(プロフ) - ???(みなみ)さん» ありがとうございます︎^_^♩ (6月3日 0時) (
レス) id: 0a76995f3d (このIDを非表示/違反報告)
???(みなみ)(プロフ) - 読ませていただきました！続きが気になりました！ (6月2日 9時) (レス) @page12 id: 38bc2a156b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にゅあ | 作成日時：2023年5月27日 17時
