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「ミズシマバルスバルスバルスバルスバルス」
※バルス…滅びの言葉
ねこ娘の衣装の裾で、唇をゴシゴシと執拗に拭くヒノエ
おかげで、唇はガッサガサの大荒れだ
そしてそんな唇と比例して、ヒノエの機嫌も大荒れの模様
そんな時、ヒノエを呼びとめる男が一人
「ヘイ、そこのレディー僕一緒にお茶しなぁい?」
「…なんだマナブか。」
「えへへーマナブだよぉ。人生初のナンパしてみたぁ。てか、今の顔すごい怖かったんだけどぉ、もしかして機嫌悪い?」
「相当悪い。」
「まぁーアレはミズシマくんが悪いよねぇ。」
「えっ…は?えっなんで知ってるの!?」
「持ち場、近かったしぃ?」
「……見なかったことにしといて。」
「俺としてもそうしたい気持ちはやまやまなんだけどねぇー。」
そう言ってヒノエの頬に手を添えるマナブ
そえた右手のうちの親指がヒノエの唇に触れる
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作者名:しー汰 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/payapaya31/
作成日時:2013年11月30日 20時