今日:18 hit、昨日:2 hit、合計:7,189 hit
小｜中｜大
ページ３４ ページ35
「ってかさ、なんでさっきから佐藤ダンマリなわけ？」
「……。」
「もしかしてなんだけどねぇ…マサマサって女装するのぉ？」
「……。」
「ビンゴみたいね。」
「ビンゴだねぇ。」
「おっお前ら絶対俺のクラスに来るなよ！」
「やだなー私達はアンタ達のクラスに貢献してやる大事なお客さまよ？」
「そうだそうだーお客様は神様だぁー」
面白いことになったと、悪い笑みを浮かべるヒノエとマナブ
くそっタイチがあんなこと言わなければ…！
マサムネはかみしめてそう思う
基本クラスとの関わりを持たないマサムネが裏方ではなく
接客に回ったのはタカナシが「顔が良い奴が接客すれば客も呼び込みやすいよ。」とマサムネを推薦したのがことの始まりだったからだ
――――ぜってータイチには一番女の子らしい奴着せる…！
マサムネが小さな復讐を企てていることにタカナシは気付く余地もなかった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 6人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：しー汰 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/payapaya31/
作成日時：2013年11月30日 20時
