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Story 15 ※本誌未登場キャラ注意 ページ17

No side




やがてその動画が終わるとアナウンサーは2人揃ってAを褒め称える。


Aは丁寧に頭を下げ、最後はカメラに向かって堂々と宣言した。




『ボーダーは市民の皆さんの安心と安全を守ります!』




満面の笑みでそう言う彼女に画面越しに何人が惚れたことだろうか。




加古「もう一回見ましょ」


黒江&喜多川&小早川「「賛成です」」




ピッとリモコンのボタンを押して巻き戻す加古。


テレビを隊員みんなで囲み、東京を守るボーダー隊員のニュースを録画して何度も繰り返し観る加古隊。




加古「見て、私たちのAが全国のお茶の間に笑顔を届けているのよ」


喜多川「やっぱり画面越しでもAの魅力が伝わっちゃいますね…!」


小早川「変な男に絡まれないといいですが…」


黒江「心配です…」




Aが登場したところで一時停止する隊長。


Aの可愛さを一同で再確認した後にまた再生する。




加古「わかってるわね、佐藤アナ」


黒江「Aさん綺麗ですから」


喜多川「でもちょっと距離近くないですか?」


加古「それはダメね、2点減点」




一旦認めておいて減点する。


黒江は両手をパーにしていたが、右手の親指と小指を折りたたみ、『8』にしておいた。




加古「あ、ココよココ!Aの施空弧月が決まってるとこ!」


黒江「やっぱりカッコいいです」


小早川「鬼怒田さんにお願いしたらこの動画くれませんかね?」


加古「真衣、トラッパーの腕の見せ所よ」


喜多川「頑張ります!」




なぜトラッパーなのかは不明だが、喜多川は両手をグッと握って頷いた。




黒江「最後の台詞、嵐山さんと一緒ですね」


加古「ええ、でも嵐山くんも顔負けの爽やかさだったわ」




Aを溺愛する加古隊はニュースの録画をDVDに5枚ほど焼いておいた。


初めてこのニュースが放送された日、AのLINEの通知が途切れることはなかったという。

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ぱや(プロフ) - 梓火さん» 絡みがやや難しそうですが努力はしてみます! (2017年2月14日 9時) (レス) id: ab4af77f12 (このIDを非表示/違反報告)
梓火(プロフ) - ぱやさん» きくっちー(菊地原)と研磨と赤葦を絡ませて欲しい。切実に。 (2017年2月11日 13時) (レス) id: 69a4487cc4 (このIDを非表示/違反報告)
甘奈(プロフ) - ぱやさん» はい!頑張って下さい! (2017年2月10日 0時) (レス) id: 302607e099 (このIDを非表示/違反報告)
ぱや(プロフ) - 甘奈さん» 秀次くん出せるように頑張ります! (2017年2月9日 19時) (レス) id: ab4af77f12 (このIDを非表示/違反報告)
ぱや(プロフ) - 如月さん» ご丁寧にありがとうございます!名前を間違えるなんて言語道断ですね…ご指摘ありがとうございました! (2017年2月9日 19時) (レス) id: ab4af77f12 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぱや | 作成日時:2017年1月21日 0時

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