スケベな男主受けを書きたい2 (ページ29)

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幼馴染 × 青ページ29

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年上青 × 年下 A
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帰り道をとぼとぼと歩く。
というのも、学校では彼女ができてヤったとかそんな話で盛り上がっていたわけだが、俺には彼女もおらずそういったことに疎い。
話についていけるわけもなく、話を聞く限り頭の上には「？」でいっぱいなのだ。

そういったビデオも怖くて見られへんし…。
ウイルスとかね、怖いやんか？
何回かお世話になった漫画もぶっ飛び設定が多くて宛にならんし……。
え、エッチってどうやってするん？？

…そんなんいったら仲間外れにされてしまうんじゃないか？と切り出せない。

『うーん…』

青「Aやん、部活終わり？お帰り」

そう呼ばれて顔を上げれば幼馴染の流星がいた。
小さい頃から仲良くしてくれてて、今大学の近くで一人暮らししている流星と会うのは久しぶりやった。

『流星！久しぶりやな！そう部活終わり！』

青「おー、元気やなあ」

…せや、こんだけイケメンな流星ならソウイウことにも詳しいのではないか？？

『流星、相談したいことあるから流星のお家行きたい、あかん？』

青「ん？俺荷物取ったら向こうの家戻るけど…？」

『おん、その向こうの家行きたい！彼女とかおるん…？』

流星ママには知られたないし、何より恥ずいし。

青「？？彼女おらんしええけど…？ご飯も向こうで食うか？明日学校休みやろ？泊まる？」

流星のお家！！
一人暮らしの部屋に泊まる、なんて経験ないからワクワクだ！

『ええの？！ふふ、服とか持ってくるな！』

青「おん、楽しみやなあ」

オカンに流星の家に泊まることを伝えたら快くOKしてくれた。
荷物を準備して玄関で流星を待つ。

『流星！いこ？』

青「かわええなあ、荷物持ったるで貸し？」

そう言って俺の荷物を持つ流星。
バリイケメンや…、こりゃ今日はいい収穫がありそうや。

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