スケベな男主受けを書きたい2 (ページ37)

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大学生と社会人 × 緑ページ37

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大学生緑 × 社会人 A
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なんとも言えない身体のだるさに襲われて目が覚める。

『っいた、』

なんだこの腰の痛さは…？
あれ、まって、どこだここ、俺の部屋じゃない。
体を起こして布団をとれば産まれたままの姿で、ところどころにキスマークが付けられている。

…おれ、女の人襲ってしまった？？
昨日は合コンがあって、人数合わせで参加してて…。
可愛い子がいなかったから解散してすぐに帰った記憶しかなかったんだけど。

ただ…しつこい女の子がいて渋々送り届けたような記憶もあるような…？

うわ、送り狼になってしまったのか。
どことなくいい匂いもしてくるし、服をとりあえず着ようとベッドの下にある下着を拾い集めていれば、寝室のドアが開いた。

緑「Aさん、腰大丈夫？」

『？？！＊○×+=ッ？！』

…え？！まって？なんで神山くんの家に…？？
彼もまた、昨日の合コンに参加してた大学生の男の子である。

緑「…覚えてないの？？

俺、Aさんのことお持ち帰りしちゃった♡♡」

『……がち？』

やばい、どういうこと？
俺が神山くんにお持ち帰りされたってことは…というか持ち帰ったという言い方ってことは…

『俺、掘られた？』

緑「かわいかったですよ…♡

…覚えてないとか嫌やなあ。思い出させてあげる♡♡」

近づいてくる神山くんから後退りして逃げる。やばい、ホントに記憶ない、でもベッド脇のゴミ箱を覗けばティッシュもゴムの袋もある。
そして何より使用済みのゴムがたくさんある…。
信じたくないが俺は男とヤッてしまったらしい。しかも掘られる側だという…。

緑「怯えんでも大丈夫ですよ、昨日むっちゃあんあん言ってたんで」

足にベッドが当たり、ベッドに腰掛ける形になってしまう。やばい、逃げなきゃ、と思った時には神山くんの顔が間近にあり、深く深く口づけされて気がつけば優しくベッドに押し倒されていた。

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