四季家の次女

私の計画 ページ12

桜花「私達が暗元の傷を癒している間にパト達が行ったから
早く追いつかないと！
うう、ちょっと能力を使いすぎたかな」

A「桜花、大丈夫？
貴方は霊力は減らないけど体力は消耗するんだから
無理しなくていいのに」

雪花「桜花ー！Aお姉ちゃーん！」

桜花「ああ、雪花ちゃん、無事でよかった」

雪花「また負荷の大きい能力を使ったのね」

桜花「うん、相手もすごい霊力だったから、つい」

雪花「でも桜花達も勝ったのね！よかった！
ところでみんなは？」

A「随分先に進んでいるわ
でも桜花も雪花も霊力と体力が残りわずかだから
少し休憩して行きましょう」

雪花「Aお姉ちゃんはどうするの？」

A「そのことなんだけど、桜花達の治癒と
他の六冥王と話をしたいの」

桜花「六冥王と？なんで？」

A「さっき暗元との話でわかった
今の世界が嫌いなら六冥王になっていないと思うの
彼等の為にも少し話をしたいの」

雪花「わかった、でも私と戦った六冥王は、
私が氷漬けにしちゃったから話すなら
氷といてやって」

A「ふふ、わかった
でも二人が回復したら行くわ」

桜花「わかった！」

雪花「じゃあAお姉ちゃん、治癒をお願いね」

A「ええ」



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今回はここまでです

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