検索窓
今日:3 hit、昨日:4 hit、合計:5,873 hit

strange40 ページ11

「えーっと…USB…USB。」





一人でいると独り言が増える。





まぁそのまんまなんだけど。





やっぱり自分の部屋は落ち着く。





学内の喧騒もシャットアウトして、





常に開くパソコンの起動音と





全室についた換気扇の音だけが響く。





自分でコーディネートしたこの部屋は





自分の撮った写真よりお気に入りだ。





何もかも詰まってる。





ふぅ…





あ、またため息をついてしまった。





ブー…ブー…




照史なぁなぁ、
照史まだなんー?
照史今ため息ついたやろー笑




え、まさか見られてる?




A今いくよ。ついてないって笑





彼に透視能力があるのかは定かでないが




若干彼に不安を抱いたまま




パソコン横のUSBを持って部屋を出た。

strange41→←奇妙な人生



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.5/10 (14 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
18人がお気に入り
設定タグ:ジャニーズWEST , SF   
作品ジャンル:SF
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:おふとん | 作成日時:2016年4月3日 4時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。