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strange34 ページ4
先ずは管理人室でスプリンクラーのバルブを…。
キュッ
小瀧「ぅわ！！何やねん！！」
取り巻き「大丈夫だって!ただの水だよ!」
小瀧「ふざけんなや！この服カシミアなんやぞ！」
小瀧は立ち上がったけど未だ扉の前を陣取ってる。
公務員さんが梯子に昇る前に細工すれば…
ガチャガチャとバケツの取っ手をつなぐ金具を緩めた。
「(よし、これでどうだ…)」
公務員さんは細工されたこともつゆ知らず、
フックにバケツを引っ掛け中の筆を取った。
その拍子にバケツが大きく揺れ
ガシャンッッ！！
ドロドロの白いペンキは
小瀧のブランド服をみるみる侵食する。
小瀧「はぁ！？意味分からん！マジで冗談じゃねえわ！」
取り巻き「だ、大丈夫か望！」
周りの男子も相当焦っているようだ。
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作者名：おふとん | 作成日時：2016年4月3日 4時
