熱ってどうすんの ページ19
.JM
俺たちとAのカムバ期間の最後が終わりやっとまた落ち着く日々が続くなあ、と流れてくる汗を適当にぬぐいながら楽屋に戻った。
ドアを開けた先にいるであろうグガとメイク落としに行こうと、ソファに座っているジョングクに声をかけようとして
意味不明な光景が目の前に広がった
JK「なにもしてないです」
ジョングクがなにも言ってないのに否定しだした
JM「A、ジョングクから離れろ。他のスタッフさんに見られたら誤解される」
とか冷静に言いながら、俺の頭の中はえ？なんで？ジョングクとAが？は？え？という言葉のループ
いや、まてよ。てことはなにもしてないです、って言ったジョングク怪しすぎね？
JM「おい、A、立てって、、、、、は？あっつ！」
ジョングクから離れないAを見かねて腕を引っ張ってみたら、その腕が熱すぎてすぐに理解した
JK「ヌナ、たぶん熱で立てないんだと思います」
しかもまあまあ辛そうだし、とAの顔を覗き込んでいるジョングク
Aの顔を見てみれば、目を開けるのも辛いらしくジョングクの肩に顔を引っ付けてくるしそうに目を瞑っている
JM「とりあえず、救護室いこう」
「、、、、、お願い、宿舎に帰るまでなにもしないで」
JM「なにもしないでったって、立ってられないぐらいしんどいのに無理だろ」
ふう、と一度気合いをいれたAはジョングクに支えられながら立ち上がって内緒にしておけ、と俺たちに言った
相当しんどいはずなのになんで。
「、、、はぁ、、今日で期間がおわり、だから、、、。こんな最後で、倒れて終わらせるなんて、、無理。」
そう言って、着替えてくる、と楽屋の更衣室にフラフラと歩いて行ったA
JK「あの感じだと、何言っても休んでもらえなさそうですね」
JM「本当にな。」
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もーちゃん(プロフ) - はじめまして！何度も読み返すくらい大好きなお話なので更新とても嬉しいです！ありがとうございます！ (2020年11月9日 2時) (
レス) id: d6f0a7e858 (このIDを非表示/違反報告)
sss_ao(プロフ) - ちみさん» ありがとうございます＾＾ (2019年1月29日 9時) (レス) id: 2ecaab4718 (このIDを非表示/違反報告)
ちみ - 面白かったです！更新楽しみにしてます (2019年1月28日 18時) (レス) id: b31a36b684 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みみ | 作成日時：2019年1月27日 22時
