【はたらく細胞】理由もなく色々やる。［短編集］

不意打ち ページ12

不意打ち○○

1146 不意打ちキス

「…………！？」
『なんだよ…なんでそんな微妙な顔なの？』
「いや………え？……え？」
『……せいッ』
ドスッ
「ッゔ！！」

あまりにも反応が薄いので鳩尾を殴る。
これは普通に反応してくれる。
でも内心めっちゃ照れてる。

4989 不意打ちビンタ

「いってぇ……！」
『あ、すみませんでした。』
「謝るくらいならやるなよ……。」
『え、意外な反応……。』

素直すぎる反応にAさんが素に戻ってしまうという。
ちょろいのdゲフンゲフン優しいので
上目遣いで謝るとすんなり許してくれる。


B細胞 不意打ちキック

「うぉあぁぁ！？」
バシャーン！！
『………ごめん。』
「え！？酷いっスよ！！」
『ほんと、ごめん。ここまで悲惨になるとは……。』

真隣を流れていた水路の様な所に落ちてしまうという。
ここでAさんが上着を渡すとAさんが王子様になる。

樹状細胞 不意打ちを食らう

『え〜樹状さんいないんだけど……。』
ぎゅー
「悪戯はもうやめようね……？」
『うわぁ……またこのパターン。』
「読者はきっとこれを望んでいるから。」
『読者さんは樹状さんが引っかかるのを望んでいるはず。』

安定の樹状細胞さん。


次に続きます。

不意打ち2→←お米様抱っこ

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す