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炎柱SIDE
何ということだ。
今日はAを独占できると思っていたのに、他の柱まで付いて来てしまった。
あの時大声でAと食事の約束をした自分を殴りたい。
Aは自分がどれだけ可愛いのか自覚していない。
まぁそんな無自覚なところも可愛いのだが。
蟲柱SIDE
煉獄さんがAと約束をしている声が聞こえたから、二人の逢引を邪魔しようと思い、私も二人が食事する料亭に行った。
すると、他の人たちもいた。
どうやら全員、私と考えていることは同じようだ。
だから、皆で二人の逢引を邪魔するために協力することにした。
抜け駆けはよくありませんよ、煉獄さん。
恋柱SIDE
二人の逢引を邪魔するために皆で協力することになった。
しのぶちゃんが提案したのは、二人きりで食事をさせないようにすること。
ということは、二人きりで食事をさせなければその先はどうしようと私の自由だ。
恋『Aくん、今日も可愛くてキュンキュンするわ!』
紅「もぉ蜜璃、恥ずかしいからやめてよぉ///」
私はそう言ってAくんの腕を掴む。
そして、このまま席へ向かってAくんの隣に座った。
Aくんを1番端に座らせたから、隣になれるのは私一人だけだ。
このままうまく行けば、あと少しでAくんは私のことを好きになる。
だって恋は、頭を使った者勝ちなんだから。
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ソラ - 終わっちゃったの!?え?中途半端すぎだろ!? (2020年10月24日 18時) (レス) id: 656b92ea12 (このIDを非表示/違反報告)
genkiippai0708n(プロフ) - ヤンデレ怖い(´・ω・`) (2020年8月30日 8時) (レス) id: 6f9d963a04 (このIDを非表示/違反報告)
さねみ推し - 更新早く (2020年5月17日 1時) (レス) id: 71e688f74c (このIDを非表示/違反報告)
ゆず(プロフ) - めっちゃおもしろすぎてやばいです! (2019年11月22日 18時) (レス) id: bb39332aaa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぱすてる。 | 作成日時:2019年11月17日 10時