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お出かけ２ ページ14
勿論、UFOキャッチャーはそんな簡単に獲れるものではなく
あっという間に千円を使いきっていた
A：「あうう・・・」
マーク：「・・・、俺がやるからコレ持ってろ」
A：「え？わかった」
マークはお金を入れて
人形のフックにアームをひっかけキレイにとってくれた
マーク：「ほら、やるから」
A：「マ、マーク！！///カッコイイよ！ありがとう＞＜！」
マーク「こんなの簡単だろ」
A：「私が全然出来ないこと平気でやっちゃうんだね・・！
もっとマークのこと好きになっちゃった！」
マーク：「・・・いいから、行くぞ///」
マークは照れたのか、歩くスピードを上げて
私の手を持ち、顔を見せないようにと私の前を歩いた
A：「うん、行こうー♪」
マークとAはゲームセンターを出て飲食店でご飯を食べてから
公園に移動した、時間はもう夕方の6時だった
飲食店では周りの人や時間も忘れ、段々会話に夢中になり
タイムスリップしたと思うぐらい時間が過ぎるのを早く感じた
そして公園に到着
マークとAはイスに座った
もう夕方だったためか、人も少なかった
マーク：「今日は楽しかった」
A：「私も＾＾またどっか二人で行こうね？」
マーク：「もちろんだ」
すると奥のほうで何か音が聞こえた
マーク：「なんか聞こえないか？」
A：「ん・・・ちょっと近くでみてこようか？」
その声が聞こえるほうに向かってマークとAは歩いてみると
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