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「珍しいやん、こんなとこで会うなんて」
「うん、しげに頼まれて…」
「何を?」
これ、って掲げたのは、
「弁当?」
「そ。なんか、話の流れでしげの分のお弁当作ることになって…」
先日、2人で帰ってる時に、いつもお昼は購買のパン争奪戦に走って行ってたけど、この怪我じゃそれも厳しいな…って一言零した彼に、思わず「俺が作ってこようか?」って言ってしまってん。
冗談のつもりやってんけど、目きらきらさせて「ええの!?」なんて言ってくるから、断りきれんくて…
まぁ、いつも自分の分作ってるし、1人分増えたところで手間もそんなに変わらんやろってOKした。
「へぇ〜…、あのしげが、ねぇ?」
照史くんはなんや一人でニヤニヤしとる。
つっこんだら面倒くさそうやな。
「ってことで、しげの教室行きたいんやけど、何組かわからんくて」
「んー、しげなら多分、生徒会室おるんちゃうかな?淳太くんが話あるって言ってたし。
俺も今から向かうから一緒に行こか」
そうして、久しぶりに会えた照史くんといろんな話をしながら、2人で生徒会室に向かった。
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こんにちは、こんばんは。
作者のぱすた野郎です。
すみません。
お話の途中ですが、ちょっとしたお知らせをさせてください。
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あ、もちろん赤緑のお話です!笑
@pasta_yarou
こちらの作品の更新も遅くてすみません💦
やっとお仕事が落ち着いたので、ここからは更新頻度があげられるかなと思いますので、
今後ともよろしくお願いします🙇♂️
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ぱすた野郎(プロフ) - kikaさん» kikaさん、お返事遅くなってしまってごめんなさい!!いつもありがとうございます😭今回のお話、私の中で書きたい場面がありすぎて…。なかなか進展しないのが自分でももどかしいです笑 (2022年7月7日 22時) (レス) id: 686eac80b9 (このIDを非表示/違反報告)
kika(プロフ) - 更新されるたびにテンション上がって見に来てます(*>ω<*)ここからどうやって緑くんは自分の気持ち気付いていくんでしょう(♥´꒳`*)(*´꒳`♥) (2022年6月28日 22時) (レス) @page38 id: 8a2ca7f8a9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぱすた野郎 | 作成日時:2022年5月5日 20時