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「なに？」
「俺今日びっくりしてん。しげと神ちゃん、いつの間に仲良うなっとったん？って。
…けど、よう考えたら、俺らと帰らへん時たまにあったし、その辺で会ってたんかなぁとか」
聞きたいことがあるって言うくせに、質問で来ないのも流星らしい。
「隠しててごめん。しげには、たまに家まで送ってもらったりしてたんよ。
普段あんまり絡み無いから、急に馴れ馴れしくなったら変かなとか思ってしまって言い出せへんかった」
「別にええよ。ただ、意外やったってだけ。
しげと神ちゃんってタイプ真逆やから。
それに、今日の2人見て色々分かったし。
ま、お互い鈍感そうやし大変かもしれんな」
色々わかった？鈍感？なにが？？
頭の中、ハテナだらけなんがバレてしまったのか、軽く笑われた。
かと思えば、急に真剣な顔になって、さっきよりも抑えた声で、
「神ちゃんさ、自分の気持ち、気付いとる？」
って。
俺の頭の中は更にハテナでいっぱい。
「…へ？流星、さっきから何の話しとんの？
俺にも分かるように言って！」
「ふふっ…、ごめん、神ちゃんにはまだ早かったな」
とうとう痺れを切らした俺に、またも軽く鼻で笑ってから、「やっぱ寝るわ。着いたら起こして」なんて勝手に話切り上げて寝る体勢に入る。
モヤモヤしたまま一人残された俺も、気がついたら夢の中。
淳太くんに叩き起こされるまであと20分―――
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ぱすた野郎(プロフ) - kikaさん» kikaさん、お返事遅くなってしまってごめんなさい！！いつもありがとうございます😭今回のお話、私の中で書きたい場面がありすぎて…。なかなか進展しないのが自分でももどかしいです笑 (2022年7月7日 22時) (
レス) id: 686eac80b9 (このIDを非表示/違反報告)
kika(プロフ) - 更新されるたびにテンション上がって見に来てます(*>ω<*)ここからどうやって緑くんは自分の気持ち気付いていくんでしょう(♥´꒳`*)(*´꒳`♥) (2022年6月28日 22時) (レス) @page38 id: 8a2ca7f8a9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぱすた野郎
| 作成日時：2022年5月5日 20時
