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「……え？」
「いやさっき、しげが神ちゃん助けた時、普通に話しとったから。しかも神ちゃん、しげって呼んでたよな？」
やばい……バレてもうた。
そっとしげの方に視線を向けると、焦っとるんか、頭の後ろガーッて掻きむしっとる。
そんなしげの反応を見て何を思ったのか、照史くんが煽るように俺らを指さしてきた。
「あれれー？お二人さん、いつの間にそんな仲良く？」
「え、ええやん、別に」
「しげお前、神ちゃんと仲良くなるん、抜けがけしようとしたやろ！」
淳太くんの言葉に、初めて聞くようなしげの大きな声。
「はぁっ！？！！ってかお前らも、仲良うなりたいなら言えばええやんけ！！」
「うわ、否定せんってことはやっぱそうやん！」
「う、うるせぇ！！」
「あ！ちょ！！それ俺のかき氷や！！！！」
ヤイヤイと騒ぐ3人。
しげのこんな子供っぽいとこ初めて見た。
「んははは笑」
かき氷まみれになっとる姿見て、思わず笑いが漏れてまう。
しげとの秘密、バレてしまったけど、これはこれで良かったんかな。
なんて思ってたら、
「なー、神ちゃん。俺も全然タメ口でええんやからな」
って、隣から�陲舛磴鵝�
「そやで！�陲舛磴鵑坊標譴箸�気持ち悪いと思っとったわ！」
「望、お前はもっと年上を敬いなさい」
そのまた隣から口を挟んできたのんちゃんに、�陲舛磴鵑�言い返す。
この2人の言い合いも、もはや名物となりつつあんなぁ。
結局この後、「もうさ、みんな敬語とか無しにしよーや！俺らの仲やし！」って淳太くんの一声で、全員学年関係なくタメで話そうってことに落ち着いた。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
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ぱすた野郎(プロフ) - kikaさん» kikaさん、お返事遅くなってしまってごめんなさい！！いつもありがとうございます😭今回のお話、私の中で書きたい場面がありすぎて…。なかなか進展しないのが自分でももどかしいです笑 (2022年7月7日 22時) (
レス) id: 686eac80b9 (このIDを非表示/違反報告)
kika(プロフ) - 更新されるたびにテンション上がって見に来てます(*>ω<*)ここからどうやって緑くんは自分の気持ち気付いていくんでしょう(♥´꒳`*)(*´꒳`♥) (2022年6月28日 22時) (レス) @page38 id: 8a2ca7f8a9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぱすた野郎
| 作成日時：2022年5月5日 20時
