三十五話 ページ39
アクラのもとへ戻って来たハイド。皆の視線の先ではネテロとメンチが話していた。
貴「ボス…!」
アク「ん?どうしたんだいハイド。」
貴「あのお爺さんメンチの胸見てますよ。知ってますよ、こーゆーの
全(お前、空気読めよ!!!!)
会場の受験生の心がひとつになった瞬間であった。
アク「ハイド、もう黙ってようか?このタイミングでそんなこと言ったらもうあのクソジジイの面目丸つぶれだからね?だかrブフォッwww」
全(お前も読めてねーよ!もう二人共黙ってろよ!!)
ハイドの天然ぶりに一度は堪えようとしたアクラ。しかしその努力もむなしく結局吹き出してしまった。
ネテ「…では、こうしよう。審査員は続行してもらう。そのかわりて新しテストには審査員の君にも実演という形で参加してもらう。」
ネテ「―――というのでいかがかな。」
アクラの方をチラリと確認しながらもメンチに提案するネテロ。
メ「!」
ネテ「その方がテスト生も合否に納得がいきやすいじゃろ。」
メ「そうですね。それじゃ」
メ「ゆで卵。」
メンチが言った新しいメニューは何とも意外なものであった。
93人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
、 - アニメキャラ等を扱う二次創作になるのならオリジナルフラグ外して下さいね (2018年3月9日 8時) (レス) id: a02e8b4e81 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:十七夜 | 作成日時:2018年3月8日 23時