【パスト/プレゼント】Who is the JOKER？【CS集】 (ページ32)

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【性格】
極度に言葉の少ない青年。寡黙と言うにも度が過ぎる。仕事が関係している時であれば多少はマシだが、それ以外では殆ど口を開かない。牧場のポケモン達とはアイコンタクトで如何にかなっているらしい。何故だ。

自己犠牲精神は特に無いが、自分に関心が無い為無理をしがち。普通に3徹とか3食抜きとかする。それでポケモンに叱られるまでがテンプレ。代わりにポケモン達に対しては何処までも温厚で丁寧。うちの子に手を出すならはっ倒す。

自己肯定感が低く、それに関連して自信は底辺。毎日バトルやパフォーマンスの特訓をするし、毎日最善のトレーニングメニューを考案しようと頭を働かせる努力家。その所為で月に一度は必ず倒れているが、本人に反省の色は無い。

バトルの時には自分もフィールドに立ちたがる。ノーリ曰く、「ポケモンだけに戦わせるのはトレーナーの名折れ」とのこと。メガシンカは自分もフィールドに立てる時しか使わない。

【身長/体重】
176cm/68kg

【出身地方】
トウエツ地方

【出身タウンorシティ】
フクノシティ

【過去】
ノーリの父は祖父母と共にブリーダーをし、母はポケモンセンターで看護師をしている。育て屋は曾祖父母の代から続いており、ノーリも継ぐことを期待されていた。幼い頃からポケモンに関する知識を否が応でも教え込まれた。

母は仕事で忙しく、家を空けることが多かった。父は祖父母の元に移り住んで働いている為、ノーリは日中親戚の家に預けられることが多かった。しかし、親戚にも幼い子供がいた為、そちらの世話に忙しくノーリが構われることは殆ど無かった。ノーリの数少ない遊び相手はポケモン達だけだった。

ポケモンスクールにも通わずにずっと家に籠っていたノーリは、近所の子供と関わることが無かった。野生のポケモンと遊ぶことの方が多かった程だ。だからだろうか、ノーリは昔から言葉を話そうとしなかった。頷くか首を振るか、それでも伝わらなければ少しだけ口を開く。そんな子供に、母は困惑し親戚は鬱陶しがった。

10歳から旅を始めた。相棒のストライクと共に強さを追い求めた。その辺りは年相応の無邪気さが感じられるが、その為にする特訓や知識量は子供らしくなかった。

11歳でリーグに挑んだ。準決勝にも辿り着けずに敗退した。バトルした相手は「お前みたいな貧弱なトレーナーに使われるポケモンが可哀想だ」とノーリを嘲った。