Summer Splash！ *4 ページ10
その後、出発直前に出された詳細なスケジュールを確認してみると、２日目午後にほんの少し空いた時間があった。
───それが、今だ。
宿泊先とは違うホテルに部屋をあらかじめ取っておいて、部屋番号をAに連絡しておいた。
「ちょっと出かけてくる。」
メンバー揃っての昼食後、何気ないフリして部屋を出ようとしたら。
「翔ちゃん、出かけんの？」
背後から声がかかる。
「ちょい買い物とかしてくるわー。智くんは？寝んの？(笑)」
「そんな、いっつも寝てるみたいに言うなよ(笑) あー、ビーチでボーっとしてぇなぁ。」
「マネージャーに怒られるよ、日焼けすんなって(笑)」
「ふふ(笑) いってらっしゃーい。」
玄関でマネージャーが車を横付けして待ってた。
「櫻井さん。くどいようですけど・・・」
「分かってる。」
「ホントに気を付けて下さいよ。」
「わーってるって。細心の注意を払いますぅ。」
「・・・・・・頼みますよホント(溜息)」
マネージャーの小言を延々と聞いてるうちに、予約してるホテルの前に車が滑り込んだ。
「帰りは自分で帰るから。」
「４時から取材ですからね。遅れないようにしてくださいよ！」
「りょーかい。」
細心の注意を払いながら(笑)、チェックインする。
───A、ちゃんと出れたかな。
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羊羽(プロフ) - のりさん» 各々の脳内で素敵な展開をしてもらおうと…（超言い訳）え、なになに！どーなったの？！Sさんと彼女、どうなったの？！（笑） (2019年12月12日 13時) (
レス) id: 9e1708fadb (このIDを非表示/違反報告)
のり(プロフ) - 丸投げされたww TVで憧れてるだけだったのが彼のご学友通して知り合っちゃって？でも実は彼は…けど彼は…それでも彼は…なのに彼は… ｷﾞｬｰｰｰ！( ；∀；)彼女知らないのよ！ すみません、取り乱しました。ありきたりな妄想です☆ (2019年12月11日 20時) (レス) id: 18c83a81d5 (このIDを非表示/違反報告)
羊羽(プロフ) - ebi信号さん» 架空の世界がリアルの世界とたまに交点持つとビビります（笑）妄想が過ぎる、ってこと…？ (2019年11月25日 22時) (レス) id: 9e1708fadb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：羊羽
| 作成日時：2019年11月7日 9時
