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「あー、寒い寒いっ！外、めっちゃ寒いー！！肉まん、肉まん〜。」
少ししたら、櫻井くんと入れ替わりに相葉くんが教室に賑やかに入ってきた。
私の横を通り過ぎる時、声をかける。
「相葉くん、櫻井くんが探してたよ。」
「え！」
立ち止まって、私に振り向く。
「そんで翔ちゃん、どこ行った？」
「それは分かんないけど。」
「ふーん。ま、そのうち戻ってくるかー。せっかく肉まん、翔ちゃんの分も買ってきたのになー。」
そう言いながら櫻井くんの席に座って、手に持ってたコンビニ袋から肉まんを取り出した。
両手の中から湯気がホワホワと立ち上がる。
「(パクッ) ふぃの、ふぇんふぃ？(モグモグ)」
「え？何て？全然分かんない(苦笑)」
「(ゴクン) ニノ、元気？(パクッ)」
「和也？元気だよ。推薦決まったから、毎日フラフラ遊んでるみたい。」
「(モグモグ) ほっふぁー(＝そっかー)。(ゴクン) 推薦決まったんだぁ。」
あっという間に肉まんを食べ終わった。早っ！
「あ、相葉くん？」
前からちょっと思ってたことを訊いてみよ。
「ん？何？」
「櫻井くんってカノジョいるの？」
「翔ちゃん？」
「相葉くんと一緒にいるのしか見たことないないんだけど(苦笑)」
「あー翔ちゃんねぇ、うーん。時々遊びに行ったりしてるオンナノコはいるみたいだけど、いつも違うコだったりするしなー。カノジョ、ではないかなぁ。何で？」
「え？ああ、モテそうなのにそういうの、学校内では聞かないなー、って。」
「翔ちゃん、モテてんの？？くそー、モテてるのかー(-_-) でも、オレもモテてるよね？？？」
「・・・・相葉くんも人気あるよ。」
「でしょ？！ならいーや(*￣∇￣*)」
「・・・・。」
「？」
相葉くんはニコニコしながらもキョトンとしてる。
なんか、もう・・・・可愛いな！相葉くんて！！
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羊羽(プロフ) - ともさん» 青担さんでしたか！これは申し訳ないことを…私もかつてそうだったので愛情はたんまりあるんですけど（笑）ｽﾋﾟﾝｵﾌ集の方はOさんまぁまぁいるので、是非どうぞ☆私の好きなOさんが結構います。 (2020年2月1日 18時) (
レス) id: 9e1708fadb (このIDを非表示/違反報告)
とも(プロフ) - 智くん担の私としては…智くんとハッピーエンドして欲しかったですが〜智くんがめちゃくちゃカッコイイ。あっさり別れを受け入れるところなんて智くんらしくて切なかったですが(￣▽￣;) (2020年2月1日 14時) (レス) id: bd0ebe94fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：羊羽
| 作成日時：2015年2月26日 11時
