やさしい ページ6
たったっ、と軽やかなリズムで走りながらスマホをだして、
「ちびっこマフィア中也ちゃん」のところを押す。
プルルルル、プルルルル、
「もしもし」
『わぁやっほうちび!
元気してる?
え、なになに?Aちゃんがいなくて寂しいって?!
やっだなもう中也くんのへんたーい!』
「切るぞ」
『ごめんなさい』
冗談が通じないなぁもう、だからモテないのに!
あ、チビだからもあるかもw(
『暇だったからかけちゃったー、楽勝なんだよ、試験!』
「はぁあ!?
お前なぁ、楽勝だからって試験中に電話すんなよ、、(汗)
ったく、危ないんだからあとで電話しろ、待ってるから。な?」
『はぁぁい、、』
「がんばれよ、」
『おーよ!』
プッ、、と切れた電話。
危ない、かぁ、
心配してくれたのかな、なんかにやけちゃうや、
『やっぱり優しいなぁ』
なんだかやる気が出てきたので、サトツさんを抜かして進みました。
視線が痛いです。まる。
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作者名:きゃんでぃー味のそーだ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/aptdtwmtap1/
作成日時:2018年7月17日 18時