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そんな報告を黙って聞いていたセンゴクだったが、彼女が報告を終えると同時に口を開いた
ｾ｢七武海会議に出て欲しい。｣
貴｢分かりました。七武海会議ですね…って…え？冗談ですよね？｣
ｾ｢冗談ではない。言い方が悪かったかもしれんな。改めてだが、護衛として七武海会議に参加してくれぬか。｣
貴｢なるほど。そういうことでしたら謹んでお受けいたします。｣
ｾ｢では、指定の日にここへ頼む。｣
貴｢分かりました。｣
センゴクとの話が終わり部屋を出た。
貴｢重大すぎる任務なのでは…｣
そんなふうに心配になった。
彼女が将校とはいえ、相手は海賊で、しかも猛者ぞろい。
少し硬くなる身を解しつつ、
先程体良く交わした上司の元へ行く。
続く
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作者名：パスカル | 作成日時：2021年3月7日 22時
