あとがき ページ11
「さよならの教室」を読んでいただき、ありがとうございました。
伏黒くんのキャラがうまく掴めず、苦悩しながら書いていました。
呪術師と非術師であることを理由に、Aと距離を置いてしまう伏黒くん。それをやめて、普通の友達として接してほしいAちゃん。Aちゃんの明るい笑顔と必死の訴えにハッとした伏黒くんは、胸の内にあった、自分でも見て見ぬふり(自覚しないようにしていた)恋愛感情をやっと言葉で言い表せた……というものを書きたかったのですが、ちゃんと書けていたか心配です。
ちなみに最後のおでこにチューのシーンは、伏黒くんはAちゃんに恋愛感情の他に、憧れや友達としての愛おしさを持っていたので、100%の恋愛感情ではなかったのです。
額へのキスは友愛を表すと聞いたことがあるので、100%の愛情を表す唇へのキスよりは、額の方が良かったのかな……と。あと単に伏黒くんが唇にキスは恥ずかしかったということです。
ここを本編で書きたかったのですが、書けませんでした……。もっと小説を書く練習をしなければなと思いました。
次回作はおそらくありますので、そちらも読んでいただけたら嬉しいです。
次は今のところ五条先生の予定です。変わる可能性大です。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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作者名:ももちゃわ | 作成日時:2021年4月14日 21時