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フルーツも食べ終わり、全ての食器がさげられた。三強と言われるあの御三方は何か大事な事を話し合われているのか、ちろりちろりとこちらを見ながらも声を潜めて会話をしてらっしゃる。他の方はそれについてそれ程気にしていらっしゃらず、僕だけがその状況を訝しんでいる状況だ。
kn「A、風呂入ろうや！もう夜ご飯も食べたし、後は自由時間やし！」
にぱっと快晴を向けられる。
眩しいなと他人事のように感じられた。
『お誘いありがとうございます。申し訳ないんですけど、お風呂は1人で入りたいんです…場所だけ教えて貰えませんか？』
ut「え〜、僕も一緒入りたーい」
『あ、え、ほ、本当に…』
zm「俺も俺もー！」
ゾム様まで…
『そう言って貰えるのは本当に嬉しいんですけど、一緒には入れないんです……』
ci「そんなこと言わずに一緒入りましょ〜！ほら、トントン達も入るよな？」
どんどんとお風呂の輪が広がっていく。最終的には全員で入ると言うことになった。が、入りたい入りたくないの問題の前に僕には大きな壁があるのだ。
os「辞めときぃや」
ぼそっと呟かれた言葉。けれど、その言葉はとても大きく聞こえた。
『なぜ…』
そう思うんだ。
どうして。
？が脳内を埋めつくしていく。ギリギリと喉を埋めつくして、きゅうっと締め付ける。頭が、痛い。
『っ…はぁ…』
苦しくなって息を吐く。そして吸って、ゆっくりとまた吐いた。落ち着け、私。まだ、大丈夫。
os「分からんの？」
ぽかんと開けられている口は何も発さない。彼以外は誰も気付いていなかったようだ。
ああ、良かった。そう思う。だが、それ以上に酷い後悔と、不安、そして過去が襲ってきた。
「_____！」
聞こえない。何も。ふらりふらりと足元が揺れる。脳がぐわんぐわんと鳴って情報を遮断していく。見えない。
「女の子やで、Aちゃん」
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ノレム - え、さ、最高ですね!?こんな事現実にあったら嬉しい....って思いますわ😭頑張ってください！応援してます😊 (2022年3月19日 18時) (
レス) id: 041a7bb755 (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - ハクさん» いえいえ(*´∀｀*)ですよね笑こちらこそよろしくお願いします(？) (2021年4月11日 21時) (レス) id: 5459160ee1 (このIDを非表示/違反報告)
ハク(プロフ) - アリスさん» ありがとうございます！！siさんが居る小説は少ないですよね…まだまだ未熟者ですが、よろしくお願いします！ (2021年4月11日 18時) (レス) id: dcd2826455 (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - ヤバいヤバいしんぺい神さんおる好きィィィ！！！() (2021年4月11日 0時) (レス) id: 5459160ee1 (このIDを非表示/違反報告)
ハク(プロフ) - あこさん» 一応、身長を元にした平均体重から、極端に減らしました…自分のリアルの友達にガリガリの奴が居たんで、その人を参考にさせてもらいました。あ、これ、こんなになった理由も過去に関係してるんで、多分、いつか明かされると思います！！ (2021年2月7日 13時) (レス) id: f1f7e72289 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハク | 作成日時：2020年10月18日 17時
