story♪01 ページ1
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七「うわぁあ、きれ〜〜〜！！」
ビュンビュン流れていく景色には
1面にコバルトブルー色の海。
本日、快晴。
父「はしゃぎすぎないようにな〜
遊びに来たんじゃないんだから」
母「そーよ、風強いからはやく窓閉めちゃって、七瀬」
七「･･･はーい」
仕方なく、車の窓を閉めると
さっきまで頬を撫でていたこの街ならではの風の空気は遮断されて
でもガラス窓1枚越しにも、この街の綺麗な景色は私の胸をワクワクさせるには十分だった。
七「ねえ、あとどのくらいで着くー？」
母「もーすぐ。
あ、近くのスーパーでAちゃんへの差し入れ買っていきましょうか」
本当にすぐのようで、車は少しすれば大きめのスーパーの駐車場で止まった。
Aちゃん、元気かなあ。
最後に会ったのは、私がまだ中学生の頃だったから。
それでも覚えてる、綺麗で優しい人だったから。
車を降りて、すぅっと空気を吸うと
まるで私の肺に流れ込んでくるかのように
勢いよく、この街の空気が入ってくる。
空気なんてどこも一緒なはずなのに。
この街特有の、穏やかさや清涼感って何なんだろう。
お母さんとお父さんは私を置いて、もうスーパーのほうに向かってる。
私も慌てて、追いかけようとしたその時。
ドンッ
「きゃっ」
「わっ」
前からの衝撃に耐えれなくて、体が後ろに倒れる。
運良く、お尻で着地して、少しだけお尻が痛むだけですんだ。
「ごめん･･･大丈夫？」
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さく(プロフ) - LuLuさん» LuLuさん、嬉しい言葉の数々ありがとうございます！！ お話を読み返していただけるなんて嬉しすぎます(TT) 最近亀更新続いちゃってますがぜひ更新した時は遊びに来てください♪ (2018年3月18日 0時) (
レス) id: 1dbc2e4e2d (このIDを非表示/違反報告)
さく(プロフ) - めろさん» めろさん、初めまして(^^) ずっと前からなんてありがとうございます！嬉しいです！ この作品も愛してもらえるよう更新頑張りますのでよろしくお願いします♪ (2018年3月18日 0時) (レス) id: 1dbc2e4e2d (このIDを非表示/違反報告)
LuLu(プロフ) - さくさん！！わたしさくさんの作品がほんとにほんとに大好きです！！純粋にキュンとキュンします(＞＜) さくさんのお休みさてれた期間も、何度も何度も作品を読み返してずっと待ってました(笑) さくさんのペースでこれからも頑張ってください！ (2018年3月17日 6時) (レス) id: 2bd1670f20 (このIDを非表示/違反報告)
めろ(プロフ) - はじめまして、実はずっと前から作品読んでまして、、この作品どんなになるのかなってドキドキしてます(^o^)更新楽しみにしてます！ (2018年3月8日 22時) (レス) id: acc3eee29c (このIDを非表示/違反報告)
さく(プロフ) - ちゃんこさん» ちゃんこさん、はじめまして(^^) その言葉が一番嬉しいです！！ これからも楽しんでもらえるように精一杯頑張ります。受験のこともありがとうございます！ (2018年2月17日 7時) (レス) id: 1dbc2e4e2d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さく
| 作成日時：2018年2月9日 17時
