関係者恋愛

気分 ページ6

佐野玲於side



事務所着いてトレ室向かおうとしたらすっげえお洒落な人が行ったり来たり

少しだぼっとしたジーンズに上が細身のトップス
黒のクラッチバックとつば広ハットが似合い過ぎてる…

普段の俺だったら絶対にしないけど気分で話しかけたらやっぱり迷子

靴から褒められるし完全に気分は上々のままトレ室へ



隼「あ、やっと来た」

玲於「おはよーございまーす」

隼「玲於のこと下で見かけたのに全然来ねえから」

玲於「あー道案内してた」

亜嵐「道案内??誰に」

玲於「お洒落さん」

亜嵐「はい……??」

涼太「誰??お洒落さんって」

玲於「あ、名前聞くの忘れた」

龍友「えーそこ重要やろ〜」

裕太「女の人??可愛かった??」

玲於「うん」

メンディー「え、珍しい!!!!!!」

隼「玲於がお洒落で可愛いっていう人なんているんだ笑」

亜嵐「超気になるんですけど笑」

玲於「まーいいから踊ろうぜ」

龍友「はい、いきなり塩〜」

亜嵐「まあやりましょうか笑」



あー完全に忘れてたよ名前聞くの
社員さんなのかな
あ、でも社員さんなら迷子にならないか…
社長室に用がある人って何だ…

凄い人だったりして。
俺失礼なこと言ってねーかなー


また会いたいな…
なんて、普段思いもしない事を思って見たり…

社長様→←方向音痴

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