暗殺少女_に ページ17
Aside
敦くんが女の子に向かって走って行く。
……あの女の子
何処かで見たことあるような気が__?
鏡花だ。
『待って敦くん!』
敦くんを呼び止めるが、彼は聞こえて居ないのかどんどん鏡花に近付いていく。
鏡花の異能力の夜叉白雪が敦くんを斬りに掛かる。
ダメ。
もう間に合わないっ!
そう思ったが敦くんは異能を宿した右腕で夜叉白雪の刀を止めた。
次の瞬間。
夜叉白雪の連撃が敦くんを襲う。
『そこまでよ敦くん。鏡花。』
私は二人の間に入り夜叉白雪に刀を人差し指と親指で摘まみ止めた。
敦「ね、姉さん! 危ないから下がって__」
『シーー静かに。先ずはこの子と二人で話をさせてくれないかな?』
私がもう片方の人差し指を立てて敦くんの口元に持っていくと渋々、下がってくれた。
『さてと、久しぶりね鏡花。夜叉白雪も』
二人に笑いかけると
鏡花「Aっっ! 会いたかった……」
と云いながら思いっきり抱きついてきた。
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あやねっち - 立原の彼女っていう設定でびっくりです更新楽しみです。無理しないで下さいね (2020年4月12日 18時) (レス) id: a393e3772d (このIDを非表示/違反報告)
あ。(プロフ) - SANASA.さん» ありがとうございます! (2019年12月6日 22時) (レス) id: 0badc6b9f6 (このIDを非表示/違反報告)
SANASA. - 面白かったです!これからも頑張って下さい! (2019年12月6日 16時) (レス) id: 1d56757537 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:赤井林檎 | 作成日時:2019年12月5日 20時