おかえり！と言いたいんだが。 ページ8
セ「何があってこうなったんだ。」
ツ「Aを迎えに行っただけだろう？それがこんなザマとはね。」
「うぅ…はぁ…はぁ…」
土「恒例だな。」
沖「面倒ばかりかけさせやがる」
ただいま小柄キュートなAちゃんこと私Aは2年ぶりの大泣きのせいで高熱発動中なり…
死ぬ…
つらタンコブ…
死ぬ…
「うっ…はぁ…そ…ご…」
沖「ったく」
小さい頃から総悟はずっと一緒にいてくれてる幼なじみ。
こうやってたまに高熱を出すと、ずっと側にいてくれるんだ…
だから私も、総悟が寝込んだ時はずっと一緒にいる。
ボ「苦しそうだねぇ？おぉーいクザン」
ク「なに…」
ボ「いつまで拗ねてんだぁい？ほら、氷」
ク「はぁ…」
白ひげの皆を見送ってそれから。
私は海軍本部について、サカズキさんにお礼のキスをして、ボルサリーノさんにもお礼のキスをして。
センゴクさんに泣きながら抱きついておつるさんに慰められて。
ガープさんが頭をわしゃわしゃ撫でてきた。
もちろん、真選組の皆にもギュゥゥッて抱きついたし、土方さんは聞こえにくかったけど、無事で良かったって言ってくれた。
総悟にもほっぺウニーって伸ばされてバカだろいって嫌味言われたけど、最後にはちゃんとギュッて抱きしめてくれた。
神楽ちゃんとお妙ちゃん、ぱっつぁんも、良かったって喜んでくれてありがとうって言ってたらあの三人が。
ク「Aちゃーん？俺キスされてないけど…」
「私ナイスバディじゃないもん」
ク「ナイスバディだけどね。うん」
銀「銀さんありがとうって言われてないなぁ」
「…。フン」
近「A」
「近藤さんは純粋に近寄らないで」
近「ｽﾞｶﾞﾝｯ))…はぃ」
って来たんだ。
だからムカつくからシカトしてたんだけど。
私は高熱出ていきなりぶっ倒れた。
総悟がキャッチしてくれたから、ゴッツンコしないですんだんだけどね！
「うぅ…」
セ「はぁ。」
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作者名：たまごやき | 作成日時：2022年9月11日 19時
