宝物は？ ページ26
うぅぅっ一生のお願いっ！
ほんとにっ！！ほんっっとーに！！お願い！！
伊「…よく分からないがどこかに出張中なのか？」
「出張中…なんですかね？？私今は異世界に飛ばされて海兵やってます！」
伊「・・・。A、とうとうそこまできてしまったのか。」
「え？なにが？可愛さが？」
沖「どう聞いてもちげーだろ」
「じゃ美しさ？？」
はぁぁ
ってなんだよー、皆同じタイミングでため息なんかついちゃってさぁー。
仲良しじゃん
伊「その話しが本当だとして、なんでその子をこっちに帰せないんだい？Aはまた戻るつもりでいるのだろう？」
「はい！2泊3日したら戻るつもりです！」
ク「それをお前らが認めるわけないでしょって」
沖「だから今回は特別に認めてやるよって言ってんでい」
ボ「信用できないねぇ？」
うぅーん。らちあかないなぁ
でもなぁー私も戻りたいしなぁ
伊藤さんに会いたい…
伊「なるほど。ならば信用の担保としてAの大事な物を預けておくのはどうだろうか」
「え？」
サ「大事な物じゃと？」
伊「そうだ。A、君が一番大事にしている物はなにかな？」
「そっ…それは…」
それは？
って皆から視線が集まる
恥ずかしいな、なんか
沖「それならあんぞ。コレだろ？」
伊「これは…アルバム？」
「えっ！？なんで知ってんの！？」
沖「お前休みの時とかたまーに見てんだろ。バカみてぇにニヤニヤして」
「にやけ顔ですらキュートすぎる？？照れるって〜」
沖「言ってねぇ言ってねぇ。そろそろマジで耳鼻科行ってこい。これを門の出現の時にでもお前らに渡せばいいだろい」
ク「アルバムって、Aちゃんが？」
ボ「意外だねぇ〜？」
サ「どうせ中身は筋肉男の写真ばかりじゃろ」
そんなわけないっ！！
そんな素晴らしいコレクションはここ来てからでしか作ってないんですもん！！
主にサカズキさんだけどっ
「違いますぅ〜！ちゃんとしたアルバムですぅー！」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 8人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：たまごやき | 作成日時：2022年9月11日 19時
