30話！！！ ページ46
不気味だ。
いつものあいつとはまるで違う。
おぞましい。
チャキリと刀を持ち直す音がした
A「さて・・・・残るは貴方のようですね」
三輪「・・・！」
・・・・正直言って勝てる見込みがない。
一体どうすれば・・・・・。
――――パァン！
――――・・・・ベキッ・・・・・
A、三輪「・・・！？」
Aが持っていた長刀が突如折れた。
三輪「・・・当真さん！？」
当真「あーい。ピンチそうだったもんでな。あぶねぇあぶねぇ」
三輪が横をみると、マンションのベランダからAを
狙っている当真の姿があった。
A「・・・なるほど。狙撃手ですか。うっとおしいわね」
彼女は折れた長刀をポイと投げ捨て、三輪を睨み付ける。
そしておもむろに手を挙げ、唱えた。
A「・・・「メイガスウェアポンス」。ウィッチ₋ハント」
するとまた無数のナイフが現れ、当真に向かって飛んでいった。
当真「おっと・・・！」
だがそこはＡ級。ナイフをギリギリで避けて、ベランダから一軒家の
屋根に向かって飛んだ。
三輪「・・・！」
三輪は彼女に向かって「鉛弾」を撃った。
A「・・・！！おおっと・・・・！」
彼女は短刀でそれをいくつか落としたが、また右手に２つついてしまった。
A「・・・ああ。重いわぁ。これじゃあ関節が外れちゃうわよ。
隊長さん」
さすがに片手に５０キロは重いのが、手をダラリとたらして言う。
だがその表情に危機感はまるでない。
三輪「――――！」
不意に当真の方をみると、大変なことになっていた。
彼はいまだにナイフから逃げていて、あっちこっち移動していた。
当真「おい三輪！これどうなってんだ！？ウザイ位に付いてくるぞ！」
A「おお。流石Ａ級。あそこまで逃げれるとはすごいです！」
パチンと彼女が指を鳴らすと、ナイフは一瞬にして紙にかわった。
当真「！？」
その紙は当真に体にどんどん張り付いて、
A「エクスプロージョン！！」
―――――――ドォン！！！
爆発した。
三輪「！！！」
トリオン体活動限界。緊急脱出――
まばゆい光が本部に向かって飛んでいった。
まずい。これは本当にまずい。
A「さぁて！これで本当にあと一人ですね！！」
三輪「・・・そのようだな」
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ハル(プロフ) - ありがとうございます！４０００ヒット記念の時に絵をだします！一緒の方がいいしね！ (2014年7月21日 15時) (
レス) id: 3b81eafddd (このIDを非表示/違反報告)
リリカ - 総合順位二桁 おめでとうございます！記念絵描いてくれると嬉しいなあ… (2014年7月21日 9時) (レス) id: 5362c4a371 (このIDを非表示/違反報告)
ハル(プロフ) - リクエストありがとうございます！！ご期待に添えるかどうかはわかりませんが、是非見ていってください！ (2014年7月19日 13時) (レス) id: 3b81eafddd (このIDを非表示/違反報告)
にゃん - あの、もしよかったら、リクエストなんですけど、遊真くん×夢主ちゃんの切甘で軽く書いてもらってもいいですか？ (2014年7月18日 22時) (レス) id: 9ee5aebf90 (このIDを非表示/違反報告)
にゃん - おお！復活してくれましたか！！これからも頑張ってください！ (2014年7月18日 22時) (レス) id: 9ee5aebf90 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：愛場 結菜 | 作成日時：2014年6月29日 2時
