29!29話！！！ ページ44
ぐるぐる。ぐにゅぐにゅ。
むかむか。むずむず。
ぐちゃぐちゃ。ぐしゃぐしゃ。
――――――
三輪「奈良坂、古寺！今どこにいる！？」
奈良坂「・・・三輪か？今こっちなら太刀川さんと風間さんの援護にあたっているが・・・」
三輪「こっちに移ることはできるか？」
奈良坂「・・・？いや、狙撃手なら、今当真さんがそっちに向かっているはずだ」
三輪「・・・そうか。ならいい」
――――――
A「・・・・・・」
・・・・あいつらが行った方向には公園がありましたねぇ。
結構広いんでしたっけ？・・・うん。そのようです。
「あの子」と遊真達のためです。頑張りましょうか・・・。
「私」の存在がすこしでも知られるように・・・・。
「あの子」が情緒不安定にでもなるかもしれないですねえ。
・・・まあいっか。
A「見つけた」
三輪「・・・・」
A「「私」にも課せられた仕事があるのですよ。心が痛みますが・・・しょうがないですね」
出水「・・・・低速散弾」
A「・・・・！」
三輪「―――！」
三輪が孤月を構えて一気に突っ込んできた。
・・・なるほど。「私」の逃げ場を無くして一気に叩こうというわけですか。
A「・・・甘い」
「私」はマントをひるがえして弾をはじき、手を開いた
A「・・・・マーダーナイフ。「ネックフレウ」１譜の３」
突如、彼女の回りの弾がすべて消え、無数のナイフが現れた。
三輪「――――！！！？」
だがそれは三輪の方には飛んでいかずに・・・
三輪「出水！！！」
出水「うおっ！？こっちか！！」ダッ！
A「・・・無駄ですわ。人間の走りなんて、私にとっては動いていない同然。
貴方は逃げられない。「エクスポゼット・ネック」」
どんどんナイフの数がふえ、しまいには先回りやフェイントを重ねてきた。
そして。
――――ドスッ・・・
出水「―――――ぅぐっ！」
―――――ドスドスッ・・・・ブスッ・・・！
出水「・・・・こりゃ無理だ・・・「緊急脱出」！！！」
―――――――ドドッ！！！
三輪「なっ・・・！！？」」
A「しかし本当に意外ですわ。今でもコレが使えるなんて…」
三輪「・・・？」
A「もともと私の技だからでしょうか？どっちにしろ収穫はありましたね」
三輪「・・・なにを言っているんだ・・・！？」
A「いいえ？ただの独り言のつもりでしたが、違いますか？」
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ハル(プロフ) - ありがとうございます！４０００ヒット記念の時に絵をだします！一緒の方がいいしね！ (2014年7月21日 15時) (
レス) id: 3b81eafddd (このIDを非表示/違反報告)
リリカ - 総合順位二桁 おめでとうございます！記念絵描いてくれると嬉しいなあ… (2014年7月21日 9時) (レス) id: 5362c4a371 (このIDを非表示/違反報告)
ハル(プロフ) - リクエストありがとうございます！！ご期待に添えるかどうかはわかりませんが、是非見ていってください！ (2014年7月19日 13時) (レス) id: 3b81eafddd (このIDを非表示/違反報告)
にゃん - あの、もしよかったら、リクエストなんですけど、遊真くん×夢主ちゃんの切甘で軽く書いてもらってもいいですか？ (2014年7月18日 22時) (レス) id: 9ee5aebf90 (このIDを非表示/違反報告)
にゃん - おお！復活してくれましたか！！これからも頑張ってください！ (2014年7月18日 22時) (レス) id: 9ee5aebf90 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：愛場 結菜 | 作成日時：2014年6月29日 2時
