番外編 １ ページ36
ハルでーす！にゃんさんからのリクエストで、遊真×夢主で切甘(？)
に挑戦したいとおもいます！
基本的あまり傷心しない２人なので、切なくなるかはわからないです・・・
もしかしたらキャラ崩壊しちゃうかもしれませんが、ご了承ください(;´･ω･)
― ― ― ― ― ― ― ―
彼女に対して覚えたそれは、誰にも抱いたことのない感情だった。
おれは知ってるんだ。Aのヌクモリってやつ。
こなみ先輩にたくさん勝った時に頭を撫でてくれるぶっきらぼうだけど優しい手。
全部を見透かすようなおれと同じ紅い目。
怒ればすごくこわそうだけど、頼りになって優しい性格。
・・・・ごくたまに見る、すごく哀しそうな顔。
・ ・ ・ ・ ・
遊真「・・・うーーーむ。」
冬の寒い日、おれはソファでひたすらに考えていた。
どうも、このカケザンとワリザンとやらは難しい・・・。
これをヨユウで解いているんだから、やはりニホンはすごいなぁ。
A「ただいまー。あー、あったけー」
遊真「お、Aおかえり」
A「あ、遊真。修とか千佳はどうした？」
遊真「こなみ先輩から頼まれたおつかいにいかされた。
ついていこうとしたけど、オサムにこれやれって言われた」
おれが出したのは、掛け算割り算のドリル。
A「あー。なるほどねぇ。確かにその２つはやっておかなきゃなー
・・・よし、おねぇさんが手伝ってやろう！」
遊真「・・・？Aって学校行ってないんでしょ？わかんの？」
A「サバトにおくってやろうか？別に学校に行かなくてもそれくらいはわかるわよ。
悠一とか、木崎さんに教えてもらえるし」
なるほどー。とおれがつぶやいていると。
A「あ、そうだ。はい、遊真。これあげる」
遊真「？なにこれ？」
A「肉まんね。ここに戻ってくるまえに軽く買って来たんだけど、
お腹いっぱいになっちゃったからあげるよ。」
遊真「・・・？へんなウソつくね。A」
おれがそういうと、Aは目をぱちくりさせて笑った。
A「あははは。やっぱバレちゃうかｗまぁ「半分」はそうだよ。
まぁいいや。どっちにしろあげる」
普通ウソをみぬかれたら、人は嫌そうな顔をするが、彼女は違った。
それを受け入れ、笑って流すとこができる、不思議な、変な人。
遊真「・・・じゃあありがたくいただこう」
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ハル(プロフ) - ありがとうございます！４０００ヒット記念の時に絵をだします！一緒の方がいいしね！ (2014年7月21日 15時) (
レス) id: 3b81eafddd (このIDを非表示/違反報告)
リリカ - 総合順位二桁 おめでとうございます！記念絵描いてくれると嬉しいなあ… (2014年7月21日 9時) (レス) id: 5362c4a371 (このIDを非表示/違反報告)
ハル(プロフ) - リクエストありがとうございます！！ご期待に添えるかどうかはわかりませんが、是非見ていってください！ (2014年7月19日 13時) (レス) id: 3b81eafddd (このIDを非表示/違反報告)
にゃん - あの、もしよかったら、リクエストなんですけど、遊真くん×夢主ちゃんの切甘で軽く書いてもらってもいいですか？ (2014年7月18日 22時) (レス) id: 9ee5aebf90 (このIDを非表示/違反報告)
にゃん - おお！復活してくれましたか！！これからも頑張ってください！ (2014年7月18日 22時) (レス) id: 9ee5aebf90 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：愛場 結菜 | 作成日時：2014年6月29日 2時
