一話！ ページ2
迅side〜
その日は、なんてことない普通の日だった。
近界民が出てきたら、倒す。出てきたら、倒す。の繰り返し。
その普通の日に、彼女はでてきた。
迅「・・ん？」
その日、おれはいつもどうりに近界民を倒していた。
ここは警戒区域。人がいるわけがない。なのに
迅(…人？女の子？)
黄緑色の髪をして、リボンをしている女の子が倒れている。
服は大分汚れていて、怪我をしている。
迅「・・・仕方ない」
とりあえずは玉狛で保護しよう。
彼はそうおもい、彼女を保護した。
・ ・ ・
迅「君の名前はなんていうの？」
結局、彼女は丸一日寝てしまっていた
こうやって見ると、結構可愛かったりする。
ふんわりとして、サラサラしている髪。
整った顔立ち
少し力を加えれば折れてしまいそうな細い腕。
透明感のあり、柔らかそうな白い肌
なぜか光の籠っていない赤い紅い眼
A「・・・・・」
彼女は無表情のまま答えない。
迅「・・・どうしてあそこで倒れていたの？」
見た目は１５，１６歳ぐらいだろうか。結構身長は高い。
迅「・・・何処からきたの？」
質問のバリエーションがなくなってきたので、最後は半ばやけになっていた
A「・・・・・・・・」
やっぱり答えない。
迅「は・・はは。まぁいいや。君が倒れていたから、とりあえず保護させてもらったよ。ここは玉狛支部。
まぁ、日中は自由に行動してていいよ。わかった？」
彼がそういうと、彼女は軽く頷いた。
――おっ
彼はなんだかうれしかった。こんなことで嬉しくなるのも変だが・・・
でも問題はそこじゃなかった。
――未来が見えない――
なぜか、見えない。彼女が次何をするか、どこにいくかが。
・・・こんなことは初めての経験だった。
彼はなんとなく不安であったが、同時に彼女の事をもっと知りたくなった。
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ハル(プロフ) - ありがとうございます！４０００ヒット記念の時に絵をだします！一緒の方がいいしね！ (2014年7月21日 15時) (
レス) id: 3b81eafddd (このIDを非表示/違反報告)
リリカ - 総合順位二桁 おめでとうございます！記念絵描いてくれると嬉しいなあ… (2014年7月21日 9時) (レス) id: 5362c4a371 (このIDを非表示/違反報告)
ハル(プロフ) - リクエストありがとうございます！！ご期待に添えるかどうかはわかりませんが、是非見ていってください！ (2014年7月19日 13時) (レス) id: 3b81eafddd (このIDを非表示/違反報告)
にゃん - あの、もしよかったら、リクエストなんですけど、遊真くん×夢主ちゃんの切甘で軽く書いてもらってもいいですか？ (2014年7月18日 22時) (レス) id: 9ee5aebf90 (このIDを非表示/違反報告)
にゃん - おお！復活してくれましたか！！これからも頑張ってください！ (2014年7月18日 22時) (レス) id: 9ee5aebf90 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：愛場 結菜 | 作成日時：2014年6月29日 2時
