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【必読】世界観について − 世界そのものについて ページ3

【舞台となる世界・ハコの世界】
いつの間にか存在していた幾重にも重なった結界によって守られ作られている世界。
ハコモチーフの人間が作り出したとも、また妖怪の仕業とも、さらには神の御技とも言われている、謎に包まれた世界。
迷い込んだ人間や、隔離された不可思議な世界だからこそ生まれた人間以外の知的生命体によって生態系が出来上がった。
カゴの世界、普通の人間社会。それらの世界とはまた違う、独自の技術や文化によって、都市や村が世界の各地に点在している。
世界の端に何があるのか、世界の端はどうなっているのか。それを知る者は誰もいない。

また、スーパーテクノロジーによって転送装置や空飛ぶ車、指示のもと働くロボットなど便利なものがたくさん開発されている。


【前企画モチーフ×モチーフの設定や世界観との関連及び世界と世界の行き来について】
ハコの世界、カゴの世界の両方の世界がお互いの世界を認識しており、世界観の交流は盛んに行われている。
また、ハコの世界に興味を持ったモチーフ(異能力者)達が移住してくることも少なくはない。

ただしセントラルギルドとカゴの世界のテレポートステーションと呼ばれる建物に常駐している、案内役と呼ばれるギルドスタッフから許可を得ないと世界の移動は基本的に認められない。
移動手段は主に鍵モチーフの能力者の鍵や転送装置など。
無関係の人間が紛れ込むのを避けるため、人間社会にはそういった施設は存在していない。

また、厳重な審査を通過し、許可を得ることでギルドやステーションを経由しなくても、自室などにある特定の扉にのみの使用を限定した上で、特殊な鍵を貰うことができる。


またごく稀にモチーフを持たない、ただの人間が魔法の衝突などによって起きる結界の揺らぎに巻き込まれこの世界に迷い込むことがある。
運が悪ければ誰にも出会えずに途方もなく彷徨い、命を落とす可能性もある。
ただ運良く誰かに出会えたりギルドに辿り着けた場合には、そのままハコの世界で生きるか外の世界に戻るか選ぶことができる。

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