一人目の友人 ページ7
?「よく無事でいてくれましたね。本当によかった…」
光の中から現れ、
私を支えてくれたのは
まぎれもない
四聖獣の一人
青龍だった
軍服で、後ろの髪を三つ編みにして
深い蒼の瞳
いつも
優しく見守ってくれていた
あの人の瞳
貴「青龍・・・会い・・たかった…」
青「私もですよ。長い間、不安な思いをさせましたね。」
貴「グスッ…本当によかった・・・」
彼女の姿を
久しぶりに見たとき
目から暖かいものがあふれ出た
成長したことを証明したかったから
泣かないようにしようって決めてたのに
魅「あ、貴方が青龍様…お、お会いできて光栄です!!」
青「貴方は…魅轟の子孫ですかね?」
魅「は、はい!貴方様の部隊の副隊長を務めていた魅轟の
子孫の魅影であります!中佐であります!」
青「今の流れでよく信じる気になれましたねえ。私とAのこと。」
魅「い、いえ!A様の名前を聞いた時、もしやと思っていたので…」
青「そうでしたか。それはそうと貴方、魅轟の子孫なら
中佐で止まらないでください。貴方なら大佐、いいえ、
ここのトップにもなれるはずです。」
魅「い、いえ・・・そんなことは…それに今のトップもトップですし…」
青「では貴方もここをやめて私たちと一緒に来なさい。
私たちは残りの四聖獣を探し出します。
どうせなら一緒に来て修行するといい。その方が早い。」
魅「そ、そんないきなり!」
貴「一緒に来てはいただけませんか…?」
魅「(そんな15歳くらいの可愛い女の子に見つめられたら断れるわけないじゃないですか!)
わ…かりました・・・はあ…」
貴「ありがとうございます!」
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勿忘草(プロフ) - まゆみさん» レスにするの忘れてました! (2019年4月11日 19時) (レス) id: 4d1eddbe99 (このIDを非表示/違反報告)
勿忘草(プロフ) - ありがとうございます!イベントに参加させて頂き、感謝しかないです! (2019年4月11日 19時) (レス) id: 4d1eddbe99 (このIDを非表示/違反報告)
まゆみ - 面白かったです!何故か泣きそうになったんですが弟がドラ●もんの曲歌い始めたので泣くどころか「ゥるっせ」と思いました^^更新頑張って~ (2019年4月11日 19時) (レス) id: d4ac2eaa92 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:勿忘草 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Sakurakkyo1/
作成日時:2019年4月7日 18時